※2025年3月に更新しました。また本ページにはプロモーションが含まれています。

DAIV S4-I7G60SR-Cのスペック
インテル Core Ultra 7 155H搭載のノートパソコン「DAIV S4-I7G60SR-C」をレビューします。
インテル Raptor Lakeシリーズ 16コア22スレッドCPUをいち早く搭載したDAIV S4-I7G60SR-Cはクリエイティブ性能が格段に高いノートパソコンに仕上がっています。
ここではDAIV S4-I7G60SR-Cで4K動画編集と画像生成AIのStable Diffusionの検証します。
Core Ultra 7 155HやGeForce RTX 4XXXシリーズ搭載ノートパソコンの購入を検討している方はぜひ参考にご覧ください。

DAIV S4-I7G60SR-D
CPU:インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155Hメモリ:16GB PC5-38400
グラフィックス:GeForce RTX 4060 Laptop GPU 8GB
ストレージ:M.2 SSD NVMe Gen4 500GB
液晶モニター:14型 WQXGA+ ノングレア液晶
269800円(税込)
目次
DAIV S4-I7G60SR-Cを使ってみた感想

DAIV S4-I7G60SR-C の外観
DAIV S4-I7G60SR-Cを使ってみた率直な感想です。
見た目・性能・所有感がとてもバランスよく、14インチでノートパソコンを選ぶなら、とても有望なノートパソコンです。
動画編集の用途に限って言えば、カラーグレーディングをともなう4K60Pのシンプルな動画編集なら問題なし。といったところです。
また、14インチなのにも関わらず最新&強力なビデオカードのGeForce RTX 4060を搭載しているのも魅力的です。
重量は1.76kgで14インチの中ではやや重めですが、14インチのMac Book Pro(M3 PRO・M3 MAX)が1.6kgであることを考えると、持ち運びの良さではMacと全く遜色ありません。
見た目や手触り感もますます向上しており、手にした時の喜びや満足感はかなり高いでしょう。
チェック!
マウスコンピューター公式サイト: DAIV S4-I7G60SR-C の購入者レビューを確認する
DAIV S4-I7G60SR-CはPCスペックやグラフィック性能の高さだけでなく、カラーキャリブレーション済の液晶ディスプレイを搭載しています。
sRGB比 100%の色再現性があるので写真・映像編集にぴったりです。
DAIV S4シリーズの仕様比較
DAIV S4-I7G60SR-Cはマウスコンピューターの14型ノートパソコンの上位モデルに位置付けられ、いち早くインテルのAI対応CPU「Core Ultra 7 155H」を搭載したノートパソコンです。
マウスコンピューターでは同時期にDAIV R4シリーズもリニューアルしており、DAIV S4と同様にスペックが大幅に向上しています。
どちらを購入するほうがよいか非常に悩ましいところです。
DAIV S4・DAIV R4 スペック比較
DAIV S4-I7G60SR-C | DAIV R4-I7G50WT-B |
![]() |
![]() |
CPU:Core Ultra 7 155H(16コア22スレッド) グラフィックス:GeForce RTX 4060 Laptop GPU 8GB メモリ:16GB DDR5-4800 起動ディスク:M.2 SSD NVMe Gen4 500GB 重量:1.76kg モニター:WQXGA+ ノングレア 14型液晶 動作時間:10.5時間 |
CPU:Core i7-13620H(10コア16スレッド) グラフィックス:GeForce RTX 4050 Laptop GPU 6GB メモリ:16GB DDR5-4800 起動ディスク:M.2 SSD NVMe Gen4 500GB 重量:1.41kg モニター:フルHD ノングレア 14型液晶 動作時間:11.5時間 |
269800円(税込) | 199800円(税込) |
※販売価格は2024年12月調べです
両者を比較してみると液晶ディスプレイの解像度と性能においてDAIV S4-I7G60SR-Cが優れており、価格はDAIV R4-I7G50WT-Bのほうが安価です。
グラフィックカードはDAIV S4-I7G60SR-Cが1ランク上のGeForce RTX 4060 Laptop GPUです。
動作時間はDAIV S4-I7G60SR-Cのほうが1時間ほど短く、ACアダプターを使わずに持ち運ぶならDAIV R4-I7G50WT-Bに優位性があります。
動画編集で使う場合パフォーマンスが落ちないようACアダプターを必ず使うのであまり気にしなくても良いですが、アダプターを外して持ち歩きたい方はDAIV R4-I7G50WT-Bで十分と考えるかもしれません。

価格差は約7万円ほどです
14.2インチのMac Book Pro M2が288,800円~となるので、DAIV S4-I7G60SR-Cのほうがお買い得感はありますが、決して安い値段ではありません。
ちなみにマウスコンピューターは標準的に3年間のセンドバック修理保証が付いています。
長期的に使うパソコンなら充実した保証サービスのある国内メーカーで手に入れたいですよね。
1DAIV S4-I7の Core Ultra 7 155H はどんな性能か?

DAIV S4-I7G60SR-C
DAIV S4-I7G60SR-CのCPUはインテルのCore Ultra 7 プロセッサー 155Hで16コア22スレッドです。
定格クロック数が3.80GHz、ブーストクロック時が4.80GHzです。
AI処理のためのGPU(NPU)が追加され、ビデオカードなしでもAI処理ができるようになるようですね。
ベンチマークスコアを確認すると、主にゲーミングノートやクリエイターノートのハイエンドモデルに搭載されている第13世代 Core i7-13700Hよりもやや下回るスコアです。

Core i7-13700H/Core Ultra 7 155H/Apple M2 Pro 12コア/Ryzen 7 PRO 8840HS ベンチマーク比較 参考:PassMark
一方、Core Ultra 7 155HはApple M2 Pro 12コに並ぶスコアで消費電力が低いのが特徴的です。

Core i7-13700H/Core i7 Core Ultra 7 155H/Apple M2 Pro 12コア/Ryzen 7 PRO 8840HS シングルスレッド比較 参考:PassMark
一方でシングルスレッド性能比較ではAppleのM2 Pro 12コアがベンチマークスコアで優れており、Core Ultra 7 155Hのスコアはやや見劣りします。
2DAIV S4-I7のRTX 4060のベンチマーク
DAIV S4-I7G60SR-CのグラフィックカードはGeForce RTX 4060 Laptop GPUを搭載しています。
これまでハイエンドノートパソコンのGPUはGeForce RTX 3XXXシリーズが搭載されてきましたが、2023年に最新モデルのRTX 4XXXシリーズ搭載モデルが次々登場しています。

GeForce RTX 4060 Laptop GPU 性能比較 参考:PassMark
PassMarkで確認できるベンチマークランキングを見ると、GeForce RTX 4060 Laptop GPUの性能はデスクトップ用GPUのGeForce RTX 2080とほぼ同等性能になっております。
一方で最大TDP値も115Wになっているので、作業時にファンの作動音が大きくなるのが予想できます。
またRTXシリーズはGTXシリーズにTensorコアとRTコアが追加されたグラフィックカードで、10bit 映像出力にも対応しているため、より映像編集におけるパフォーマンスが期待できるグラフィックカードです。

PCMARK10でDAIV S4-I7G60SR-Cのベンチマークを計測 画像拡大

Blackmagic RAW Speed TestでDAIV S4-I7G60SR-Cのベンチマークを計測 画像拡大
PCMARK10でベンチマークを計測してみると測定が出来ません。
DaVinci Resolveのベンチマークソフト「Blackmagic RAW Speed Test」ではGPUについては8K50Pにも対応できるようです。
それほどパソコンのスペックを求められないBlackmagic RAW動画編集は問題なさそうです。
3DAIV S4-I7のストレージ(起動ディスク)の読み書き性能

DAIV S4-I7G60SR-Cの外観
DAIV S4-I7G60SR-Cは16GBメモリ搭載で、購入時のカスタマイズでは最大64GBまでアップグレード可能です。
またDAIV S4-I7G60SR-CはDDR5-4800(PC5-38400)の高帯域幅のメモリが標準搭載しています。
メモリは標準仕様で全く問題ありません。
またDAIV S4-I7G60SR-Cの起動ディスクはPCIe Gen 4のM.2 SSDが採用されています。

DAIV S4-I7G60SR-CのSSD 読み書き速度
CrystalDiskMarkでDAIV S4-I7G60SR-CのM.2 SSDの読み書き速度を調べてみました。
Cドライブに搭載のM.2 SSD NVMe の読み込み速度(シーケンシャルリード)は4284MB/s、書き出し速度(シーケンシャルライト)は1831MB/sという結果となりました。
ランダムリードは360K、ランダムライトは376Kです。
容量も500GBあるのでこのままでも十分ですが、有料オプションで1TB容量に交換することも可能です。
SSDの性能も動画編集で影響が大きいので、予算があるならアップグレードしておきましょう。
4DAIV S4-I7G60SR-Cの外観
DAIV S4-I7G60SR-Cの外観と端子をチェックします。
インターフェース(接続端子)

DAIV S4-I7G60SR-Cの右側面
DAIV S4-I7G60SR-Cの右側面です。
上の左側面の写真の左からUSB Type-C (USB3.1 / DisplayPort Alt Mode 対応)、Thunderbolt 4端子とLAN端子、USB Type-A(USB3.0 5Gbps)の端子、電源ポートが並びます。
Thunderbolt 4はパワーデリバリー入出力対応です。

DAIV S4-I7G60SR-Cの左側面
左側面には右からヘッドホン出力・ヘッドセット用端子(4極)、USB Type-A(USB3.0)そしてマイクロSDカードスロットが備わっています。

DAIV S4-I7G60SR-Cの背面部
DAIV S4-I7G60SR-Cの背面にはLAN端子とHDMI端子があります。厚さは接地面から27mmほどです。

DAIV S4-I7G60SR-Cの厚さ
DAIV S4-I7G60SR-Cの本体サイズは31.7×24.0cmで、薄い部分は接地面から24mm程になります。
ビデオカードを搭載しているノートパソコンにしては薄型なほうです。
14インチで1.7kgは決して軽い方ではありませんが、最新のビデオカードを搭載していることを考えると全然我慢できる範囲です。

DAIV S4-I7G60SR-CのACアダプター
ちなみにDAIV S4-I7G60SR-CのACアダプターは小型軽量で417gです。持ち運びに便利ですね。
液晶ディスプレイ

DAIV S4-I7G60SR-Cの液晶モニター
DAIV S4-I7G60SR-Cの液晶ディスプレイは2880×1800のフルHDノングレア液晶でsRGB比 100%の色域です。
写真編集にも適した色再現性で、正確な色表示が実現できるよう工場出荷時にX-Rite社のキャリブレーションセンサーで調整済みです。

DAIV S4-I7G60SR-Cの液晶モニターのベゼル底部(左)と縦横の縁サイズを計測(右)
DAIV S4-I7G60SR-Cのベゼル(縁)は、縦は9.0mm、横は5.0mmで隅々まで画面が広がっています。(上の写真右)
画面下の方の間隔は2.6cmほど。広々とした14型の液晶ディスプレイです。

DAIV S4-I7G60SR-Cの液晶モニターはHDR対応
また、DAIV S4-I7G60SR-Cの液晶モニターはHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応しているので、HDR ビデオコンテンツを再生するときに「HDRオン」にすると、広い階調で色潰れのない美しい映像を視聴できます。
初期設定ではオフになっているので、HDRコンテンツを視聴する時はぜひ活用しましょう。
キーボード

DAIV S4-I7G60SR-Cのキー配列
DAIV S4-I7G60SR-Cのキーボードはテンキー付きの日本語配列キーボードでバックライトも備わっており、暗がりでもキーを正確に打てます。
Control Centerというアプリケーションで明るさを調節することもできます。

DAIV S4-I7G60SR-Cのキーピッチ
キーピッチは19.1mmで、キーストロークは約1.2mmです。
従来モデルのキーボードと比べてカーソルキーのサイズが大きくなり使いやすさが向上しています。

DAIV S4-I7G60SR-Cのキーストローク
キーの重さは軽くもなく、重くもなく。良い感じです。
画像生成AI Stable Diffusionを実施
DAIV S4-I7G60SR-CにStable Diffusion web UI Forgeをインストールして、AIによる画像生成を検証してみました。
NPUを内蔵するIntel Core Ultra 7 155HとNVIDIAのグラフィックカード GeForce RTX 4060でどの程度の高速処理ができるか見ものです。
Stable Diffusionの設定は以下になります。
model | Beautiful Realistic Asians | Sampling Steps | 25 |
Sampling method | DPM++ 2M SDE | Batch counnt | 6 |
Width/Height | 768/1024 | Batch size | 1 |
モデルはCIVITAIのBeautiful Realistic Asians V7を利用しました。
設定値やプロンプトはサンプル通りにしています。

DAIV S4-I7G60SR-CによるStable Diffusion 画像出力に要した時間
この設定値で出力に要した時間は1枚10秒程となりました。
過去の検証で実施したCore i7-13700H+GeForce RTX 4060搭載のノートパソコンよりも短時間で、高品質な画像を得ることができました。
DAIV S4-I7G60SR-CはAI画像生成で相当な威力を発揮します。
DAIV S4-I7G60SR-Cで4K動画編集を検証

動画編集の検証で利用したLUMIX GH6
それでは次にDAIV S4-I7G60SR-Cで4K動画編集を検証してみます。
撮影に使用するカメラはPanasonic LUMIX GH6です。記録方式は以下になります。
使用した映像データ
✅LUMIX GH6:4K-UHD(3840×2160)59.94P 4:2:2 10bit(MOV)
✅LUMIX GH6:4K-UHD(3840×2160)29.97P 4:2:2 10bit(MOV)

レンダラーでMercury Playback Engine – GPU 高速処理(CUDA)を選ぶ
Premiere Proのプロジェクト設定「一般」ではレンダラーを選べます。
ビデオカードのドライバー(NVIDIA Driver)が最新のものであれば、Mercury Playback Engine – GPU 高速処理(CUDA)を選べるはずです。
ここでOpenCLを選ぶとCPU内蔵GPUメインで映像処理を行うことになります。

環境設定⇒「メディア」の赤枠にすべてチェックを入れる
Premiere Proの環境設定の「メディア」タブを選択し、上の画像の赤枠部分にすべてチェックを入れて、ハードウェアデコーディング・エンコーディングが実行できるようになっているかチェックします。(標準設定で全てチェックが入っているはずです)
Premiere Proのコマ落ちインジケーターを表示し、4Kカット編集・カラーグレーディング実施時のコマ落ち(プレビューのカクつき)の有無を確認してみましょう。
4K60P 422 10bit編集

DAIV S4-I7G60SR-Cで4K60P 422 10bit カット編集 画像を拡大
それではDAIV S4-I7G60SR-Cで4K60Pの映像素材を使った編集を行ってみます。
LUMIX GH6で撮影した4K-UHD(3840×2160)59.94P 4:2:2 10bitでカット編集・テロップ・BGMを挿入します。
そして調整レイヤーを用意して簡単なカラーグレーディングを実施します。(LUT適用と色調節)
再生中のCPU使用率は92%前後を推移し、内蔵GPU(インテル Arc グラフィックス)の使用率は14%前後を推移。
GeForce RTX 4060 Laptop GPUの使用率はプレビュー直後30%前後で推移しますが、途中で値が減り、1~2%前後で推移します。
パソコンへの負担は大きく、プレビュー中の映像はかなりカクつきます。

コマ落ちインジケーターで6690フレームのコマ落ち
3分3秒のシーケンスをフル画質設定で最初から最後まで再生すると、コマ落ちインジケーターでは6690フレームのコマ落ちとなりました。
4K60P 4:2:2 10bitの1トラック編集はかなりやりにくさを感じます。
4K30P 422 10bit編集

DAIV S4-I7G60SR-Cで4K60P 422 10bit カット編集 画像を拡大
それでは次にDAIV S4-I7G60SR-Cで4K30Pで同じような編集を実施してみましょう。
4K60Pと異なり、フレームレートを下げたことによって負荷はかなり減ります。
再生中のCPU使用率は66%前後を推移し、内蔵GPU(インテル Arc グラフィックス)の使用率は10%前後を推移。
GeForce RTX 4060 Laptop GPUの使用率はプレビュー直後34%前後で推移します。
GPUの使用率が途中で下がることもなく安定しています。

コマ落ちインジケーターで94フレームのコマ落ち
3分3秒のシーケンスをフル画質設定で最初から最後まで再生すると、コマ落ちインジケーターでは94フレームのコマ落ちとなりました。
プレビューも快適でほとんどカクつくこともありません。
4K30P 4:2:2 10bitの1トラック編集では問題なく実施可能です。
4K-UHD⇒4K-UHD書き出し

4K-UHD⇒4K-UHD書き出し 画像を拡大
次にDAIV S4-I7G60SR-CとPremiere Proで書き出しテストを行います。
書き出したのは4K-UHD(3840×2160)29.97P 4:2:2 10bitの映像素材を乗せたシーケンスです。
書き出し設定は4Kシーケンス(3分03秒)からH.264の4K(UHD 3840×2160)、ターゲットビットレートは50MbpsのVBR 1パス。
ハードウェアエンコーディングとソフトウェアエンコーディングでそれぞれ書き出し時間を計測します。
書き出し時間はそれぞれ以下のようになりました。
4K-UHD書き出し(3分03秒の動画)
ソフトウェアエンコーディング | 8分31秒 |
ハードウェアエンコーディング | 2分25秒 |

ソフトウェアエンコーディング時

ハードウェアエンコーディング時
書き出し時のCPUやGPUの使用率もチェックしてみました。
ソフトウェアエンコーディングではCPUの使用率が70%で内蔵GPUは6%前後、グラフィックカードの使用率は1%となりました。
書き出し時間は3分03秒のシーケンスを8分31秒で書き出し完了です。
Core i7-13700H + RTX 4060搭載のノートパソコンよりもソフトウェアエンコーディングでは時間が長くかかります。
それに対しGPUを活用するハードウェアエンコーディングではCPUの使用率が78%前後で推移し内蔵GPUは7%、RTX 4060 Laptop GPUの使用率が96%前後で推移します。
書き出し時間はハードウェアエンコーディングの方が速く完了し、3分03秒のシーケンスを2分25秒で書き出し完了しました。
ハードウェアエンコーディング・ソフトウェアエンコーディングのどちらを選んでも、NPU(Intel AI Boost)はまったく動いていません。
編集中のNPUの動きを見ていてもほとんど機能していませんので、Premiere Proを使う場合はインテル AI対応CPUである必要がないかもしれないですね。
DAIV S4-I7G60SR-Cの長所

X-rite Color Assistantのプロファイル情報
DAIV S4シリーズの長所の一つである、色再現性の高いカラーキャリブレーション済のモニターは写真編集者や動画編集者にとって非常にありがたい仕様です。
カラーキャリブレーションソフトがプリインストールされており、X-rite Color Assistantを使ってsRGBやREC.709にプロファイル変更可能です。
こうすることで、画像・映像の色を自分の意図する方向へ忠実に編集することが可能です。
参考情報:X-rite Color Assistant の初回設定|マウスコンピューター

DAIV S4-I7G60SR-Cのディスプレイ詳細設定 リフレッシュレートは120Hzと60Hzの2択
従来モデルの液晶モニターのリフレッシュレートは60Hzだけでしたが、DAIV S4-I7G60SR-Cの更新で120Hzにも対応しています。
ゲーム用途にも使いたい方も安心して使えるでしょう。
また、モニターの色深度は8bitなので、プロの方はやはりEIZOのキャリブレーションモニターに出力しましょう。
DAIV S4-I7G60SR-CはCPUとGPU性能が強力でデスクトップパソコンと全く遜色ないので、サブ機ではなく、これ1台で完結しても問題ならないほどです。
14インチのGPU非搭載ノートPCを買うぐらいならダンゼンDAIV S4-I7G60SR-Cをオススメします。(特にクリエイターさんには。)
まとめ DAIV S4-I7G60SR-Cはこんな人におすすめ

DAIV S4-I7G60SR-C
DAIV S4-I7G60SR-CとPremiere ProでLUMIX GH6の4K撮影素材を使った動画編集を検証し、格段にパフォーマンスアップしたノートパソコンであることを実感しました。
こんな人にオススメ
✅高性能なノートパソコンを求めるプロのクリエイターの方
✅Macに負けない持ち運びやすさを要求する方
✅高品質な液晶モニターで快適に画像・動画編集したい方
マウスコンピューター DAIV S4-I7G60SR-Cは購入時のカスタマイズでメモリとSSDの増強が可能です。
3年間の修理保証がついたマウスコンピューターの保証サービスで安心してモリモリスペックのノートパソコンをフル活用しましょう!

DAIV S4-I7G60SR-D
CPU:インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155Hメモリ:16GB PC5-38400
グラフィックス:GeForce RTX 4060 Laptop GPU 8GB
ストレージ:M.2 SSD NVMe Gen4 500GB
液晶モニター:14型 WQXGA+ ノングレア液晶
269800円(税込)