※2024年12月に更新しました。また本ページにはプロモーションが含まれています。
動画編集ソフトどれ使うか悩んでます。
PowerDirectorってイイの?
動画編集初心者の方にとって、どの編集ソフトを使うか?とても悩ましいですよね。
中でもお手頃価格の動画編集ソフトにPowerDirectorがあります。
PowerDirectorにはAdobe Creative Cloudと同じように、毎月定額の利用料で使えるPowerDirector 365があります。
しかも1,000円/月以下でPremiere Proよりもお安い!
そこでPowerDirector 365を使って動画編集を検証してみましたよ!
結論から先に言うと、動画編集を始めたいけどAdobe Premiere Proは値段が高くてハードルが高い。
だけど無料の動画編集ソフトでは満足できていない方にピッタリです。
中でも低価格のパソコンや、少しスペック不足のパソコンでも動画編集したい方はPowerDirector 365をオススメします。
ここでは
ここで解説すること
✅PowerDirector でどんな動画編集ができるか?
✅PowerDirector 365の動画編集検証結果
✅PowerDirector 365のメリット・デメリット
✅PowerDirector 365のお得な購入方法
について解説します。
YouTubeチャンネルを運営している方や、Premiere Proとどちらを使うか迷っている方はぜひ読んでみてください!
それではいってみましょー。
目次
PowerDirectorの特長
PowerDirectorはサイバーリンクのソフトウェアで、定番の動画編集ソフトです。
PowerDirectorは2001年に開発されてから現在もバージョンアップが続いており、2020年にはmacOSにも対応できるようになっています。
参考情報:サイバーリンク、ビデオ編集ソフトPowerDirector 365 for macOS を発表|PR TIMES
買い切り型のPowerDirectorとサブスクリプション型(年または月課金)のPowerDirector 365があり、使用頻度にあった使い方ができるのが特長です。
最安価格で使用するならPowerDirector 365の12か月プランがお得で、月額700円程で最新のPowerDirectorの全機能が利用できます。
PowerDirectorの特長は、AIを活用した自動的な動画編集ができることです
動画から人物を切り抜いたり、カラーコレクションやオーディオダッキング(BGMの音量調節)など、普通ならちょっと手間がかかる動画編集の作業をほぼ自動的に行えます。
初心者でも高品質な動画を作成できる機能がたくさん盛り込まれています。
さらにPowerDirectorの優れた点は、Premiere ProやDaVinci Resolveといった編集ソフトに比べると低スペックのパソコンでも十分動作することです。
また最新コーデックの対応が早く
H.265/HEVC (8bit/10bit/10bit with HDR10 and HLG)
Apple ProRes 10bit 4:2:2
HDR (HEVC HDR10 & HLG)
といった映像ファイルもさりげなく読み込めるようになっているので、例えばSONY α7SⅢといったプロ・ハイアマチュア向けのカメラで撮った映像もサクッと読み込みます。
さらに8K動画や10bit HDR映像の読込にも対応しているので、かなり優秀な動画編集ソフトと言えるでしょう。
PowerDirector 買切りとサブスクの性能比較
PowerDirectorは現在2種類のサブスクリプション型と4種類の買い切り型で構成されています。
一番おススメなのはPowerDirector 365の標準的なサブスクリプションで、このサービスはPowerDirectorの動画編集機能をすべて備えています。
PowerDirector 365 | ¥492/1か月から |
Director Suite 365 | ¥932/1か月から |
PowerDirector Standard | 4,800~6,500円 |
PowerDirector Ultra | 12,980円 |
PowerDirector Ultimate | 16,980円 |
PowerDirector Ultimate Suite | 20,980円 |
PowerDirector StandardはAmazon・楽天市場で、パッケージ版として販売されています。
公式サイトで購入できる買い切り型の中で一番価格が安いPowerDirector Ultraは、セレクションマスク(人物切り取り・合成)やキーフレーム補完など、PowerDirectorの最新機能の一部が制限されています。
ちなみにDirector Suite 365はPowerDirector 365に加えて
・写真編集ソフト PhotoDirector
・オーディオ編集ソフト AudioDirector
・カラーグレーディングソフト ColorDirector
がセットになるコンプリートプランです。
Director Suite 365はAdobe Creative Cloudサービスに似ていますね!
動画編集ソフトの機能だけで見るとPowerDirector 365と同じなので、Photoshopといった他の画像編集ソフトを使っている方はPowerDirector 365で十分でしょう。
以下でPowerDirector Ultraで制限されている機能をリストアップしてみます。
PowerDirector 365にはあるけど Ultraにはない機能
タイトル表示範囲マスク | 4K画質プレビュー |
セレクションマスク | ライブラリープレビュー |
キーフレーム補間:停止 | ライブラリー、タイムラインパネル切り離し |
スケッチデザイナー | .MXF (8bit 4:2:0 AVC/XAVC) 読み込み |
シェイプデザイナー | .MOV Apple ProRes (10bit 4:2:2) 読み込み |
パーティクル&PinP終了時の動作設定 | ボリュームメーター表示 |
オーディオスクラブ |
PowerDirector Ultraで出来ないことを全部確認してみると、4K画質プレビューやソニーのプロ向け業務用カメラ(XDCAMやFX・FSシリーズ)の記録方式であるMXFが読み込めないのが分かります。
廉価版のPowerDirector Ultraはプロの映像制作者を想定していないのだと思います。
一方のPowerDirector 365はこれらのファイルにも対応しています。
After EffectsやPhotoshopとの連携をしない制作であれば、無理してPremiere Proを選ばず、月額1,000円以内で動画編集ができるPowerDirector 365を選ぶ方が低コストです。
特に一人で映像制作を完結している方や、動画制作を内製化している会社の制作担当者さんにはPowerDirector 365が断然オススメです。
PowerDirector 365は機能以外にもShutterstockのBGM・効果音・動画・写真素材をすべて無料で使えたり、アドオン(拡張機能)やサードパーティ製のプラグイン・エフェクトも大量に付属しています。
PowerDirector 365の機能を使いこなせばPremiere Proと変わらないクオリティの動画が作れるはずです。
自分のYouTubeチャンネルの動画編集で使うだけなら、私だったら迷わずPowerDirector 365を選ぶと思います。
PowerDirectorを低価格なパソコンで検証
PowerDirector 365の使い勝手を確認するために、ノート型パソコンのmouse K5を使って実際に動画編集をやってみました。
mouse K5はマウスコンピューターのビジネス向けノートパソコンの中でも高性能なシリーズで、16GB容量のメモリとGeForce MX350を備え、動画編集にも対応できるパソコンです。
第10世代 Core i7のCore i7-10750Hを搭載し、起動ディスクに読込速度の速いM.2 SSDを備えています。
フルHD解像度ならサクサク快適に動画編集できるスペックで、薄型軽量(約1950g)で持ち運びにも最適なノートパソコンです。
ただし、Premiere ProやDaVinci Resolveといったプロ向けの動画編集ソフトの推奨スペックは満たしておらず、やや性能不足です。
一方でPowerDirector 365の動作環境は十分満たしたパソコンなので、今回の検証にピッタリだと思い使うことにしました。
PowerDirector 365とPremiere Proの動作環境を比較
PowerDirector 365 動作環境 ※公式HPより | Premiere Pro(Windowsの推奨環境) |
OS Microsoft Windows 10、8、8.1、7 SP (64 bit OS のみ対応) |
OS Microsoft Windows 10(64 ビット) |
CPU フルHD:Intel Core i5、または AMD Phenom II X4 以上 4K: Intel Core i7 または AMD FX 以上 |
CPU Intel® 第 6 世代以降 CPU または同等の AMD CPU |
グラフィックス 128MB 以上の VRAM AI プラグインは 2GB 以上の VRAM |
グラフィックス 4 GB の GPU VRAM 推奨グラフィックカードリスト |
メモリ 4GB 以上(8GB 以上推奨) |
メモリ フルHD:16GB 4K:32GB |
※それぞれ2021年3月に調べたものです。
PowerDirector 365はWindows版とMac版で分かれています。間違って買わないように注意する必要があります。(表はWindows版で比較)
Premiere Proの推奨環境を確認するとメモリやグラフィックカードへの要求が高く、低スペックのパソコンだと動作が重くなりがちです。
今回の検証ではPremiere Proとの比較も行ってみようと思います。
PowerDirector 365の初期設定
PowerDirector 365は初回起動時にGPUのハードウェア アクセラレーションを最適化するかどうか確認があります。
GPU内蔵のCPU(Intel CPU)や、グラフィックカードを搭載したパソコンなら迷わず「はい」で良いでしょう。
次に動画素材を読み込みます。
撮影した素材がHD映像以上の場合、シャドウファイルを有効にするかどうか確認があります。
動画編集をしたことがある方なら、シャドウファイルと聞いて「プロキシファイル」のことだなと容易に想像できるかもしれませんね。
PowerDirector 365のシャドウファイルとは元の動画素材から縮小(解像度を落とす)した仮の動画データを作成し、編集時はその仮のデータ(シャドウファイル)で実行します。
そして書き出し時には元データを用いて書き出すので、完成する動画の解像度には影響を与えません。
このような編集方法は他の編集ソフトで「プロキシ編集」と呼ばれており、低スペックのパソコンでも高画質の動画を効率よく編集できるようになっています。
PowerDirector はシャドウファイルを積極的に作成して用いることで、どんなパソコンでも快適に動画編集できるような仕組みになっています。
なので基本的には「はい」を選んで問題ありません。
上の画像はPowerDirector 365の基本の画面です。
右上①はツール選択のパネルで、ここで選んだものが②のパネルに一覧表示されます。
③はモニターで④はタイムラインになっています。
使用する動画素材やエフェクトを②から④のタイムラインへドラッグ&ドロップで移動します。
初回起動時にはまずPowerDirector 365のメニューにある「編集」⇒「基本設定」を選びます。
ハードウェア アクセラレーションを選び、「OpenCL 技術を有効にして、ビデオエフェクトのプレビュー/レンダリングを高速化する」にチェックを入れてOKを押します。
GPUやグラフィックカードを搭載していないパソコンの場合はチェック不要です。
PowerDirector 365 動画編集時の快適性は?
それではソニー α7Ⅲで撮影したフルHDの撮影素材をタイムラインに並べてCPUとGPUの使用率を確認してみます。
CPUの使用率は14%前後を推移し、CPU内蔵GPU(画像のGPU 0)は15%前後を推移、GeForce MX350(画像のGPU 1)は0%になっています。
同じパソコン・同じ動画素材を使ってPremiere Proで編集してみるとCPUは18~20前後を推移し、CPU内蔵GPU(画像のGPU 0)は16%前後を推移、GeForce MX350(画像のGPU 1)は15%になっています。
Premiere Proのほうが常時GeForce MX350の支援を受けており、CPUの負担を減らすことができているはずですが、CPUの使用率はPremiere Proの方が高い状態です。
Premiere Proのタイムラインを5分程再生したときに発生したコマ落ちは89フレームとなりました。
PowerDirector 365にはPremiere Proのようなコマ落ちを計測する機能はないので正確なことはわかりませんが、再生時にカクつきが発生することはありませんでした。
この比較でみた感じ、やはりプロキシ編集を実行しているPowerDirector 365のほうが編集作業がサクサク快適です。
PowerDirector 365の楽曲は商用利用OK?
PowerDirector 365はインターネット接続環境で、効果音やBGMをダウンロードして動画に挿入することができるようになっています。
この音源は著作権使用料無料のBGMとなっており、何度利用しても料金が発生することはありません。
参考情報:PowerDirector 365 ユーザー向けの BGM をダウンロードするには
一方で、商用利用できるかどうかは公式HPに明記されておらず、ネット情報では使える・使えないの両意見に分かれています。
例えばYouTubeでは第三者に所有権・著作権がある音源を含めた動画をアップロードすると、「Content IDの申し立て」が届きます。
これは著作権を自動で識別するYouTubeの機能で、これが届いても該当の動画が削除されるわけではありませんが、広告収益を得ることが出来なくなってしまいます。
これを防ぐために商用利用許可を得た音源またはYouTubeのオーディオライブラリーを使用します。
一般的に、商用利用許可を得た音源は使用証明書を発行できるようになっており、Content IDの通知が来た際にはその証明書を使って異議申し立てをします。
PowerDirector 365の音源・効果音ははたして商用利用可能なのでしょうか?
そこでサイバーリンク担当者さんに直接確認してみました。
担当者さんが詳しく教えてくれましたよ
いただいた回答はPowerDirector 365で登録されているBGM・効果音についてすべて商用利用可能となっているそうです。(2021年3月確認)
もちろんYouTubeの収益化も可能で、Content IDの異議申し立ての手順も教えてもらえました。
PowerDirector 365に登録されている楽曲はマウスカーソルを合わせると、楽曲名・作曲者・レコード会社が表記されます。
YouTubeの管理画面からContent IDの異議申し立ての手続きを行う際に、音源のレコード会社の名前を上の赤枠に記載して送信すればOKです。
(上の例では「Dynamedion」を記入)
また、商用利用に関する質問については専用窓口のカスタマーサポートでも詳しく教えてもらえるそうです。
関連リンク:PowerDirector カスタマーサポート
PowerDirectorの音源は過去に一部商用利用できないものがあったそうで、ネット情報では商用利用不可となっているブログ記事が今でも残っているそうです。
これで収益目的のYouTubeチャンネルにも安心して動画にBGMを入れてアップできますね。
PowerDirector 365のテロップ追加機能はどう?
PowerDirector 365で動画に字幕を入れるにはタイトルデザイナーを起動して文字を作ります。
文字のサイズや境界線、シャドウや背景色を自由に加えれます。
パソコンにインストール済のフォントも使えるので、YouTube用のテロップは簡単に作れてしまいます。
また、タイトルデザイナーの「詳細」タブを選択すると、キーフレームを打てる画面が表示されます。
文字の拡大・縮小や回転・移動を用いた細かなアニメーションも設定できるようになっています。
字幕作成機能はPremiere Proに全く遜色ありません。そして使いやすいです。
mouse K5とPowerDirector 365 で字幕・BGMを挿入してカット編集したときのCPU使用率は15%前後・GPUの使用率は10%前後を推移します。
サクサク快適に動画編集できますね。
>>PowerDirector 365のその他の最新機能も確認してみる
PowerDirector 365の書き出しは速い?
次に編集した動画を書き出ししてみます。
PowerDirector 365はハードウェアエンコーディングに対応しており、GPUの支援で高速書き出しが実行できるようになっています。
PowerDirector 365の出力ページの「高速ビデオレンダリング技術」で「Intel Quick Sync Video」を選んで書き出します。
YouTube用の動画出力画面では「ハードウェアアクセラレーション」で「Intel Quick Sync Video」を選ぶことでGPU支援の高速書き出しが実行できます。
またPowerDirector 365はYouTubeアカウントを紐づけておくことで、書き出した動画をYouTubeに直接アップロードできるようになっているみたいですね。
PowerDirector 365のハードウェアエンコーディングによる書き出し中のCPU使用率は80%前後となり、GPU使用率は60%近い値まで上昇します。
一方、ハードウェアエンコーディングを使用しない書き出し(ソフトウェアエンコーディング)ではCPUの使用率が100%となり、GPUの使用率は25%前後を推移します。
4分58秒の動画の書き出しにかかる時間は以下のような結果となりました。
PowerDirector 365 書き出し時間
ハードウェアエンコーディング | 4分09秒 |
ソフトウェアエンコーディング | 4分35秒 |
Premiere Proではグラフィックカードによっては書き出し時間が最大1/2~2/3ぐらい短縮されることがあります。
PowerDirector 365ではそこまで大きく時間短縮できないようですが、GPUを内蔵するパソコンを使っているならぜひ使いたい機能ですね。
PowerDirectorのメリット・デメリット
私がPowerDirectorを使ってみてちょっと不満に思った点は、初期設定のショートカットキーが他の動画編集ソフトとかなり違う点です。
ショートカットキーのカスタマイズは自由に出来るようになっているのですが、動画編集の定番ショートカットキーは他の編集ソフトに合わせて欲しいなあと思います。
PowerDirectorで動画編集を開始する方にとっては全く問題ありません。
今回の検証で使用したノートパソコン mouse K5シリーズは動画編集用途で考えると低価格で程ほどなスペックです。
なのでフルHD以上の解像度でPremiere Proを使って動画編集をすると、コマ落ちが生じて性能不足を感じるかもしれません。
一方のPowerDirector 365ではプロキシ編集を実行するので、かなりサクサク動きます。
Premiere Proや他の編集ソフトでもプロキシ編集は実行できますが、ファイルの管理が煩雑になったりシャドウ(プロキシ)ファイルが作成できないクリップが発生する場合もあり面倒です。
YouTube用の動画ならPremiere ProよりもPowerDirector 365のほうがずっと簡単で、扱いやすいと感じるでしょう。
PowerDirectorはどこで買うのがお得?
PowerDirector 365は 買切り版のPowerDirector Ultra、Ultimate、Ultimate Suiteと同じようにAmazonや楽天市場でも購入することができます。
Amazonや楽天市場で買うとCD-ROMが届きます。
ディスクドライブを持っていて、ポイントを使って買う・またはポイントを貯めたい方にはオススメです。
一方、PowerDirector 365はサイバーリンクの公式サイトでも購入でき、登録したメールアドレスにシリアルキーが届いてすぐに利用開始できます。
公式サイト限定のセールやクーポンコードの発行があるので、最安値で購入したい方は公式サイトがオススメです。
>>PowerDirector公式サイトのセールを確認してみる
PowerDirector 365徹底レビューまとめ
久しぶりに最新のPowerDirectorを使ってみて、その進化に驚かされました。
Premiere Proと同様にAIを使った編集機能が搭載され、動画編集の初心者には難しいマスクや切り抜きが一瞬で完了します。
動画を作りこむ機能はプロ向けの動画編集ソフトに敵わない点もありますが、YouTubeやSNS向けの手軽な動画編集はPowerDirector 365でも問題なく制作できるでしょう。
PowerDirector 365はこんな方にオススメ
✅自分のYouTubeチャンネルに効率よく動画をアップしていきたい方
✅SNS用の動画を作りたいブロガーや情報発信者
✅YouTubeチャンネルをこれから立ち上げたい個人事業者
✅動画制作を内製化している会社の編集担当者
仕事で動画編集を請け負いたい方はPremiere Proを使ったほうがメリットがあります。
だけど個人のSNS発信やYouTubeチャンネル用の動画ならPowerDirector 365が低コストで手軽に動画編集できるのでメリットが大きいです。
最初はシンプルに低価格のノートパソコンで動画編集を始めたい方にはPowerDirector 365を強くオススメします。
PowerDirector 365を導入するならサイバーリンクの公式サイトでセール情報を必ずチェックしましょうね!