※2024年12月に更新しました。また本ページにはプロモーションが含まれています。
25万円の予算で動画編集用のパソコンを考えるときのポイントを解説します。
25万円なら映像制作会社向けのプロ向け動画編集用パソコンを手に入れることができます。
特にBTOパソコンなら4K動画編集やカラーグレーディング・アニメーション制作にも最適で、贅沢なスペックのパソコンを構成できるようになっていますよ。
この動画で動画編集向けパソコンの失敗しない選び方を解説したので、ぜひ視聴してみて下さい。
25万円の予算で選ぶ動画編集向けパソコンはどのメーカーがおすすめ?
25万円の予算なら多くのPCメーカーのミドル~ハイエンドパソコンを購入できると思います。
Mac Proなど比較的割高になるメーカーのデスクトップパソコンやノートパソコンを選ばない限り、プロ向けのパソコンが手に入ります。
購入後にカスタマイズできるBTOパソコンメーカーで選べば、CPUやグラフィックカードばかりでなくストレージの種類と数にもこだわることができます。
25万円の動画編集パソコンの仕様例
ここでは具体例で、マウスコンピューターのBTOパソコンを挙げて25万円予算のパソコンを考えてみます。
マウスコンピューターの4K動画編集向けパソコンはDAIV FX-I7G60です。
25万円程(税別)で手に入るパソコンで、マウスコンピューターのミドルハイエンドモデルです。
副業の動画編集者さんには十分な性能で、プロの方でもある程度カスタマイズすることで十分利用できるスペックです。
マウスコンピューターではBTOカスタマイズでCPUも変更できるのも魅力です。
標準スペックでも4K解像度(4K60P)のカラーグレーディングも十分対応できますよ。
25万円以内でおススメの動画編集用パソコン
DAIV FX-I7G60 | |
CPU | Core i7-13700F |
メモリ | 16GB PC5-38400 |
グラフィックカード | GeForce RTX 4060 |
1stストレージ(Cドライブ) | M.2 SSD NVMe Gen4 500GB |
2ndストレージ | HDD 2TB |
CPUファン | 水冷CPUクーラー |
BTOパソコンは価格が抑えめです。
BTOパソコンで購入する場合は、セール対象商品を選んでカスタマイズすることがとても賢い買い方と言えます。
1デュアルSSDが実現できる
インテルとAMDの間でし烈なCPUのコストパフォーマンス競争が始まっています。
ユーザーにとって嬉しい事で、性能の良いCPUが低価格で手に入るようになっています。
このためパソコンの性能はCPUだけでなく、他のパーツにまで予算を十分に配分できるようになってきました。
予算25万円で動画編集用のデスクトップPCを検討するなら、ぜひ導入をお勧めするのがトリプルストレージです。
Cドライブに読み込み速度が速いM.2 SSD NVMe を装備し、動画編集中のデータを一時的に保存する2ndストレージに別のSSDを用意します。
また、動画編集が終了したプロジェクトと素材データを一式保存するための大容量HDDを搭載して合計3つの独立したデータストレージを構成します。
これはとても贅沢な構成で、Cドライブの容量を圧迫することなくSSDの恩恵を十分に受けることができます。
2ndストレージの容量は普段の制作物の全ファイル容量で判断するのが良いですが、500GBほどあれば十分でしょう。
2グラフィックカードはミドルクラス以上が選べる
グラフィックカードも25万円の予算なら相当良い性能の製品を選べます。
動画編集ソフトにはグラフィックカードをうまく使えないものがあるので、一概にグラボに予算を投資するのが正解とは言えません。
目安はミドルスペックで検討し、DaVinci Resolveを使用する、またはカラー補正に手間をかける制作が中心の方はハイエンドのグラフィックカードを搭載しても良いです。
ここで挙げたDAIV FX-I7G60はGeForce RTX 4060でNVIDIAのハイエンドモデルのグラフィックカードに変更しています。
3冷却性能もアップしよう
BTOパソコンのカスタマイズで懸念するポイントの一つとして、パソコン内部の冷却性能があります。
一般的にミドルスペックのパソコンには「リテールクーラー」と呼ばれるCPUメーカー純正のCPUファンが付属していることが多いです。
参考情報:CPUクーラーを取り付ける|ドスパラ
CPUはそれぞれ発熱量が違うため、CPUに見合ったCPUクーラーを取り付けるのが理想です。
特にCore i7やCore i9のようなハイエンドCPUは動画編集時の発熱量が大きく、相応のCPUクーラーを取り付ける必要があります。
マウスコンピューターでは積極的に水冷CPUクーラーを導入しており、夏場も長時間安心して使えるパソコンが揃っています。
ありがたい仕様ですね。
カスタマイズパソコンを通販で買う場合は、CPU性能に不十分なCPUクーラーを選ばないよう注意しましょう。
水冷クーラーか?大型の空冷ファンか?
どちらを選ぶか賛否両論ありますが、パソコンショップの開発担当者の意見を聞くことができましたので、合わせて読んでみてください。
関連情報:動画編集用パソコンは水冷と空冷のどちらが良い?メリット・デメリットを解説
25万円のオススメパソコンを紹介
ここで解説したポイントを実現するのに最適なBTOパソコンを4種類紹介します。
以下のパソコンをベースにデュアルSSDにして最高のパソコンを手に入れてください。
マウスコンピューターの予算25万円おすすめPC
G-Tune DG-I7G6T
CPU:Core i7-14700Fグラフィックス:GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ:16GB PC5-38400
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB
シークレット価格 ⇒259800円(税込)
※当サイトはMouse様より特別に許可を頂いてシークレット価格のページを紹介しています
当サイト限定販売でお買い得です。
DAIV FX-I7G7S
CPU:インテル Core i7-14700Fメモリ:32GB PC5-38400
グラフィックス:GeForce RTX 4070 SUPER(12GB)
ストレージ:M.2 SSD NVMe Gen4 1TB + HDD 2TB
水冷CPUクーラー・DVDドライブ標準搭載
電源:750W
338800円(税込)
>>販売終了
レノボの予算25万円おすすめPC
Lenovo Legion Tower 5i Gen 8
CPU:Core i7-14700KFグラフィックス:GeForce RTX 4060 8GB GDDR6
メモリ:16GB PC5-38400
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB
257010円(税込)
ドスパラの予算25万円おすすめPC
GALLERIA RM7C-R46T
CPU:Core i7-14700Fグラフィックス:GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ:16GB PC4-25600
ストレージ:M.2 SSD NVMe Gen4 500GB
217980円(税込)
※1月11日時点の価格です。最新の価格は公式ページをご確認下さい