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BTOパソコンショップで動画編集用パソコンを買うときのメリット・デメリット

※2024年12月に更新しました。また本ページにはプロモーションが含まれています。

パソコンショップって
なんかオタクな印象がありますが
動画編集にはおすすめって本当ですか?

あなたはパソコンショップに行ったことがありますでしょうか?

関東では秋葉原、関西では日本橋に多くのパソコンショップが立ち並んでおります。

どちらもオタクの聖地なので、夏場は酸っぱい匂いも立ち込めていたりします。

だけどそこは動画クリエイターも足繁く通う場所で、ハイスペックのパソコンを手に入れるならやっぱり自作パソコンやBTOパソコンがおススメです。

ここでは

東芝Dynabook → 富士通FMV → Apple Mac → ドスパラGalleria → パソコン工房SENSE → デルInspiron → マウスコンピューターDAIV

といった感じでいろんなメーカーのパソコンを所有してきた私が

この記事のポイント

✅BTOパソコンショップとは何なのか?
✅BTOパソコンショップでパソコンを買うメリットとデメリット
✅初心者さん向けBTOパソコンショップの選び方

について解説します。

これから動画編集向けのパソコンを買うのに、どのメーカーで買えばよいのか悩んでいる方はぜひ読んでみてください!

記事監修者

動画編集者・ビデオグラファー おーとふぉーかす

大阪で映像制作会社を経営する傍ら、BTOパソコンで動画編集を検証するブログ「動画編集パソコン速報」を管理しています。

2017年から年間20台以上、累計100台以上のパソコン検証を実施してレポートしてきました。

PC通販サイトとコラボで動画編集用パソコンの企画や限定クーポンの配布も実施しています。



この動画では動画編集用のパソコンを買う時のパソコンメーカーの選び方を解説しました。
ぜひ合わせて視聴してみてください。

BTOパソコンショップとは

BTOとは?

BTOパソコンのBTOとは、Build To Orderの頭文字を取った略称です。

BTOは受注生産という意味で、注文を受けてから組み立てをするパソコンのことをBTOパソコンと言うそうです。

ひとくちにパソコンといっても、どんな用途に使いたいかは人によって異なりますよね。

パソコンは主にマザーボード・メモリー・CPU・ビデオカード(グラフィックカード)・ハードディスク(HDDまたはSSD)で成り立っています。

・パソコンパーツの中でもどれを性能が良いものにすればいいのか?
・逆にコストを安くするために少し控えめな性能で良いパーツは何か?

これらは用途によって違ってくるので、パーツの組み合わせに融通がきくBTOパソコンであれば自分にぴったりのパソコンを購入することができるわけです。

例えば以下はクリエイター向けとゲーム向けPC それぞれの特徴です。

用途別で見るパソコンの特徴

クリエイター向けのパソコン CPU性能重視。それに合わせてメモリ量も多め
ストレージ(データ保存用ディスク)は複数用意が良い
グラフィックカードに必要な性能はソフトによって変わる
ゲーム向けのパソコン グラフィックカード性能を重視
メモリ・CPUはミドルクラス~
データ容量はやや少なめでもOK

極論を言うと動画編集用のパソコンは、パーツを買ってきて自分で組み立てる自作パソコンが理想的です。

動画編集ソフトに合わせてグラフィックカードを変更できるし、普通の家電量販店で売られているようなパソコンよりも確実に低価格で手に入ります。

だけど、パソコンを自作するほどハードウェアに対して知識がない、または興味がない方もおられますよね。

そういった方にオススメなのがBTOパソコンです。

フルオーダーでパソコンパーツを選んで組み立ててもらうこともできますし、既製品からカスタマイズして購入することもできます。

動画クリエイターに人気のBTOパソコンメーカーはこちら

BTOパソコンショップでパソコンを買うメリット・デメリット

BTOのメリット・デメリット

BTOパソコンショップでパソコンを買うメリット

BTOパソコンを購入する一番大きなメリットは、やっぱり【自分でパーツの構成を決められる】ということです。

どんな作業に使うパソコンがほしいかということは、人それぞれに違いますよね。
ネットサーフィンをしたりYouTubeを見られればいいという人もいれば、オフィスソフトしか使わないという人もいます。

近頃は動画投稿サイトが流行していることもあり、動画編集をするためのパソコンがほしい、という人も増えてきています。

用途に合わせてパソコンの構成を自分で決められるというと、スペックが高いものを購入するというイメージが強いですが、逆に必要ない部分に関してはスペックを下げて価格の安さを優先できるというメリットも大いにあります。

注文する時点で自分の好きなようにパーツを構成できるので、しばらくの間はパーツを追加したり取り替えたりといった手間がかかりません。

あと、家電量販店でメーカーパソコンを購入する場合、使わないソフトウェアが最初からたくさんインストールされています。

Cドライブの残り容量が気になる動画編集者にとって迷惑この上ありませんよね。

BTOパソコンはソフトウェアがほとんど入っていないので、不要なソフトをアンインストールする手間もないです。

BTOパソコンショップでパソコンを購入するデメリット

いろいろとお得でメリットの多いBTOパソコンですが、いくつかのデメリットもあります。

まずひとつが、実物を見て購入できないということです。

受注生産ですし通販サイトでの購入となることが多いので、実物を見て試しに触ってみてから購入するということはできません。

実物を見てみたい方は、実店舗もあるショップを選びましょう。

また、パーツを細かくカスタムしようと考えた場合はやっぱりパソコンに関するいろいろな知識が必要になる、という点も初心者にとってはとっつきにくいところでしょう。

HDDやメモリの容量を変えるくらいならあまり難しくないですが、CPUやグラフィックボードなどに関してはある程度知識がないと選びにくいかもしれません。

カスタマイズなしで使える専用モデルもあるので、購入時に不安な場合はぜひ参考にしてみましょう。

もうひとつのデメリットとして、ノートパソコンの場合BTOパソコンメーカーは性能やコストパフォーマンスは良いものの、大手メーカーのノートパソコンと比べてサイズが大きく重い傾向があります。

持ち運んで使うことを想定している場合は、小さくて軽いMac BookやマイクロソフトのSurfaceの方が良いかもしれませんね。

ただ動画編集用で使うのであれば、ある程度のスペックがほしいので、そう考えるとやはりBTOパソコンの方がおすすめです。

初心者さん向けBTOパソコンショップの選び方

動画編集用パソコンを購入するならBTOパソコンショップがおすすめですが、パソコンの知識があまりない初心者の方にとっては利用するハードルが少し高いのがネックです。

動画編集用パソコンとして自分が求めるスペックにぴったりのものを購入するには、初心者でも利用しやすいBTOパソコンショップを選ぶことが大切です。

そのためにチェックしておきたいポイントは以下の3点です!

1値段以外の部分もチェック!

パソコン初心者でも利用しやすいショップを選ぶポイントはまず第一に値段ばかりで判断せず、サポートが充実しているかどうか?購入後の返品や修理に対応しているのか?確認することです。

どれだけ人気で、専門的なショップでも初期不良がゼロのパソコンショップなんて恐らくありません。

パソコンの価格は安いパーツで構成すれば値段が下がるのは当たり前です。

酷いパソコンショップは性能に不安が残るBTOパソコンを取り扱っているところもあります。

パーツ構成がしっかりしたパソコンなのか判断するのは非常に難しいですが、サポート体制があるかどうかは公式ホームページでも分かるので必ずチェックが必要です。

関連情報:【価格帯別】おすすめ動画編集デスクトップパソコン

2商品を選びやすいショップがおすすめ

動画編集用パソコンを購入しようとしてBTOパソコンショップの通販サイトを見たとき、あまりにも多くの商品が取り扱われていると非常に選びにくいですよね。

パーツのほんのちょっとした違いでモデル違いの別の商品になっていると、初心者にとってはそれぞれの違いもわかりにくいです。

商品の種類が多すぎず、購入者にとって必要な情報をオープンにしているショップがおすすめです。

3カスタマイズページをチェックしよう

一般的にBTOパソコンショップの公式通販サイトでは決済前にカスタマイズができるページに誘導されます。

マウスコンピューターのカスタマイズページ。CPUも変更できます

最近のBTOパソコンショップはカスタマイズページでCPUやグラフィックカードなどパソコンの主要パーツまで変更できるようになっています。

このため、通販サイトで自分が欲しいドンピシャの構成でなくてもカスタマイズページで追い込めるようになっています。

またカスタマイズページには、表のページには記載されていない詳しい情報や、お得な値段でアップグレードできるパーツについての情報が書いていることもあります。
諦めず入念にチェックすることで自分の理想に近いパソコンを購入できるはずです。

25万円以内で選ぶ動画編集パソコン

動画編集者に人気のBTOパソコンメーカー

マウスコンピューター

マウスコンピューターは株式会社MCJ(東証2部)傘下のBTOパソコンメーカーで大手企業です。

iiyamaブランドの発売元でもあり、パソコンは長野県飯山市の工場で生産・発送されています。

他のBTOパソコンメーカーに比べて販売価格は決して安いほうではありませんが、製品の品質は年々向上しています。

中でもクリエイター向けPCのDAIVブランドは高級感もあるので人気です。

会社の規模が大きい分、サポート体制も万全です。

NEXTGEAR JG-A5G60

CPU: Ryzen 5 4500  
グラフィックス:GeForce RTX 4060 8GB 
メモリ:32GB PC4-25600 
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB 

137500円(税込)

>>公式ページを見る


当サイト限定販売でお買い得です。

※オプションでLEDケースファンを搭載できます

G-Tune DG-I5G60

CPU:インテル Core i5-14400F
メモリ:16GB PC5-38400
グラフィックス:GeForce RTX 4060 8GB
起動ディスク:M.2 SSD NVMe Gen4 500GB
保存ディスク:HDD 2TB 
空冷CPUクーラー・DVDドライブ標準搭載 
電源:750W

199800円(税込)

>>公式ページを見る

レノボ

レノボは中国のBTOパソコンです。

ゲーミングブランドのLegionは価格設定が安く、ハイエンドPC狙いの方は購入前にレノボの通販サイトのチェックをおススメします。

全国の家電量販店で販売していますが、通販のほうが価格が安いのが特長です。

Lenovo Legion Tower 5 Gen 8 カスタマイズモデル

CPU:Ryzen 5 7600 
グラフィックス:GeForce RTX 4060 8GB GDDR6 
メモリ:16GB(PC4-25600) 
ストレージ:M.2 SSD NVMe 512GB

174900円(税込)

>>公式ページを見る

ドスパラ

ドスパラは株式会社サードウェーブが経営するパソコン販売ショップ・通販サイトです。

1984年秋葉原で創業した会社でPC専門店の日本最大手です。

価格設定が安く、ゲームユーザーにはコアなドスパラファンが多いので、ショップはややマニアックな商品が並べられており、店員さんも知識豊富な印象があります。

購入後のカスタマイズも受け受けてくれるので、後々カスタマイズしたいクリエイターは安心して購入できますね。

GALLERIA RM5C-R46T

CPU:Core i5-14400F 
グラフィックス:GeForce RTX 4060 Ti 8GB 
メモリ:16GB PC4-25600 
ストレージ:M.2 SSD NVMe Gen4 500GB

192980円(税込)
※12月4日時点の価格です。最新の価格は公式ページをご確認下さい

>>公式ページを見る


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