(提供元:キオクシア株式会社)
最新規格PCIe Gen5対応M.2 SSDが続々と登場しはじめた今
「どのSSDを選べばいいのか分からない」
「Gen5対応って本当に必要?」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな中で、いま特に注目したいのがKIOXIA(キオクシア)のEXCERIA PLUS G4。
国内メーカーでありながら、米国や韓国メーカー製SSDにも負けない性能と優れた価格設定を兼ね備えた一台です。
しかもGen5対応でありながら、Gen4環境でも高速読み出しを発揮するため、現行(Gen4・Gen3)ユーザーにも将来のアップグレード予定者にもピッタリ。
本記事では、EXCERIA PLUS G4の実機をKIOXIAから提供いただき、動画編集の検証も行ってレビューしています。
さらにM.2 SSDの規格 Gen5とGen4の違いをわかりやすく解説しつつ、EXCERIA PLUS G4の実機テスト結果と製品のメリット・デメリット、そしてどんなユーザーにおすすめか?まで詳しくご紹介していきます。
「今買うならどのSSDが正解なのか?」
「Gen5対応モデルを選んだほうがいい理由は?」
そんな疑問にしっかり答える内容になっていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
目次
高性能なGen5対応SSDとして登場したKIOXIA EXCERIA PLUS G4。果たしてどれほどの実力を秘めているのか?
Seagate FireCuda 530 2TBと比較しながら、実測データや動画編集での体感速度も検証して動画でまとめました。ぜひご視聴ください。
【感想】KIOXIA EXCERIA PLUS G4はGen4環境でもランダムアクセス性能で速さを実感
一見するとGen5対応SSDをGen4マザーボードに使うのは“宝の持ち腐れ”のように思えますが、KIOXIA EXCERIA PLUS G4 2TBを使ってみて、これまでの考えが覆されました。
実際にSeagate FireCuda 530(Gen4)2TBと比較したところ、CrystalDiskMarkによるランダムリード・ライト性能でKIOXIAが明確に上回る結果に。
8K24Pの動画編集でもその差を十分感じることができます。
さらに日常のアプリ起動やゲームのロード時間、大容量ファイルの展開がより快適になります。
そもそもキオクシアってどんなメーカー?

KIOXIA EXCERIA PLUS G4 M.2 SSD 2TB NVMe M.2 Type 2280 PCIe Gen 5.0×4
今回ご紹介するM.2 SSDの実機レビューに入る前に、まず「キオクシア(KIOXIA)」というメーカーについて少し触れておきたいと思います。
名前を聞いたことがある方もいれば、「初めて聞いた」という方もいるかもしれません。
でも実はこの会社、SSDやフラッシュメモリの世界ではかなりの実力派なのです。
キオクシアは、もともと東芝のメモリ事業部から独立して誕生した企業で、フラッシュメモリの元祖ともいえる存在です。
1987年に東芝の技術者が世界で初めてNAND型フラッシュメモリを開発し、現在のSSDの基礎を築いたという歴史があります。
2019年に現在の「KIOXIA」という社名に変わりましたが、「記憶=kioku」と「価値=axia」を組み合わせた造語には、記憶に新しい価値をもたらしたいという想いが込められているそうです。
SSD市場では、どうしても米国や韓国の大手メーカーに注目が集まりがちですが、キオクシアは日本メーカーらしく、丁寧なモノづくりと高い信頼性、そして自社開発の「BiCS FLASH」と呼ばれる3Dフラッシュ技術で存在感を放っています。
BiCS FLASHについてこの動画で詳しく解説されているので、興味がある方は是非視聴してみてください。

KIOXIA BiCS FLASH の仕組み
平面構造のフラッシュメモリを、下から順番に積み重ねていくと、メモリ層を1層追加するたびに、フラッシュメモリの構造を作るための手間も同時に増えていきます。つまり、積み上げれば積み上げるほど、お金がかかってしまいました。
そこでキオクシアでは、この製造コストの問題を解決するために、3次元フラッシュメモリBiCS FLASH™を2007年に発表しました。
2007年にBiCS FLASH™の「一括加工技術」のコンセプトを学会発表して以降、2015年に48層、2018年には96層、2020年には112層、2022年には162層のBiCS FLASH™を製品化し、様々な製品に使用されています。
キオクシアは国内製造による安定した品質や、ユーザーサポートの手厚さもポイントです。
正直に言うと、私もこれまでSamsungやWDなど海外メーカーのSSDを使うことが多かったのですが。
キオクシア EXCERIA PLUS G4を使ってみて「もっと早く知っていればよかった」と思いました。
価格と性能のバランスもよく、信頼性も十分。
今回レビューする「EXCERIA PLUS G4」もその実力がよく分かる製品でした。
では次に、「Gen5対応SSDってそもそも何が違うの?」というポイントについて見ていきましょう。
最新規格「Gen5対応M.2 SSD」とは?従来のGen4との違いを解説

KIOXIA EXCERIA PLUS G4 M.2 SSD 2TB NVMe M.2 Type 2280 PCIe Gen 5.0×4
M.2 SSDの購入を検討していると、「Gen4対応」や「Gen5対応」という表記をよく目にすると思います。
一見するとただの世代の違いのようですが、実はこの規格の違い、性能や今後の使い勝手に大きく関わってきます。
結論から言うと、「これからM.2 SSDを買うならGen5対応モデルを選ぶのが安心」です。
その理由を詳しく解説していきましょう。
Gen4とGen5の大きな違いは「転送速度」
まず、最大の違いはデータの転送速度です。
M.2 SSDは、マザーボード上にあるPCIeスロットを使ってデータのやりとりをしています。
Gen4(PCIe 4.0)は、1レーンあたり約2GB/sの速度で通信でき、x4接続であれば理論上約8GB/s(実効速度はそれより少し下)を出せます。
一方のGen5(PCIe 5.0)では、1レーンあたりの速度が倍の約4GB/sになり、x4接続時には理論値で最大16GB/sに達します。
つまり、Gen5はGen4の2倍の通信帯域を持っており、より高速な読み書きが可能になるということです。
「でも、Gen5対応SSDはまだ早いんじゃない?」という声も…
確かに、現時点ではGen5に完全対応しているマザーボードやCPUは限られており、主にIntelの第13世代以降やAMDのAM5プラットフォーム(Ryzen 7000シリーズ)で対応しています。
つまり、Gen4までの環境でGen5対応のSSDを使っても、Gen5の性能をフルには発揮できないということになります。
ですが、ここで重要なのは「Gen5対応SSDはGen4環境でも問題なく使える」という互換性です。
Gen5対応SSDは下位互換があるため、Gen4スロットでも正常に動作します。
しかも製品によっては、Gen4の帯域内でも優れたパフォーマンスを発揮するよう最適化されているものもあり、今回レビューしているKIOXIA EXCERIA PLUS G4もその代表的な一例です。
Gen4環境に装着しても速い?検証テストの実施環境を紹介
今回は、Gen5対応M.2 SSD「KIOXIA EXCERIA PLUS G4」を、あえてGen4環境に装着してパフォーマンスを検証しました。使用した検証機材と、3つの異なる接続方法について紹介します。
検証環境

検証に使用した自作パソコン
CPU | AMD Ryzen 9 5970X |
メモリ | G-SKILL 64GB DDR4-3600 |
マザーボード | ASUS ProArt X570-CREATOR WIFI(PCIe 4.0対応) |
起動ディスク | Seagate FireCuda 530(Gen4対応) |
GPU | MSI GeForce GTX 1080 Ti |
この環境をベースに、KIOXIA EXCERIA PLUS G4の実力を、以下3パターンで検証しました。
検証1:起動ディスクをEXCERIA PLUS G4に換装して速度測定
まず最初に、現在使用しているデスクPCの起動ディスクSeagate FireCuda 530(Gen4)を、KIOXIA EXCERIA PLUS G4に換装します。
やり方はHD革命(ディスクコピーソフト)を用いてOSごと完全コピーし、ディスクの残り容量を全く同じ状態に揃えます。
参考:起動ディスク(Cドライブ)を交換する手順を解説。HD革命は自作ユーザー必須のソフトだ!
そしてCrystalDiskMark 7.0でそれぞれの読み書き速度を計測しました。

Seagate FireCuda 530(Gen4)

KIOXIA EXCERIA PLUS G4(Gen4環境で計測)
これまで使用していた Seagate FireCuda 530(Gen4)は、シーケンシャルリードが7,385MB/s、シーケンシャルライトが6,873MB/sとなっています。
2TBのうち25%を使用している状態でも製品の公称並みの高速読み書き速度を叩き出しています。
一方のEXCERIA PLUS G4(PCIe 5.0接続)は、シーケンシャルリードが7,358MB/s、シーケンシャルライトが6,855MB/sとこちらも高速読み出し速度を記録しています。
両者のシーケンシャルリード・ライトの性能は誤差レベル。
一方で、ランダムリード、ランダムライトの値はKIOXIA EXCERIA PLUS G4がFireCuda 530を上回る結果となっています。
KIOXIA EXCERIA PLUS G4は起動ディスク(Cドライブ)の用途で使用した場合、競合製品に比べても非常に優れた性能を発揮します。
なお、使用したマザーボード ASUS ProArt X570-CREATOR WIFIはM.2 SSD Gen4までの対応となっており、EXCERIA PLUS G4が本来持つ最大性能(Gen5帯域)は発揮できていませんが、それでも十分なパフォーマンスを見せました。
価格差も少ない上に、マザーボードをPCIe 5.0接続対応製品に交換した場合にも継続して使用できる点でも大きな魅力があります。
検証2:空きスロットに装着し、保存ディスクとして速度測定
次に、KIOXIA EXCERIA PLUS G4をディスク初期化後、空き容量が100%の状態で、マザーボードの空きM.2 NVMe Gen4スロットに接続。
保存ディスクとして設定し、CrystalDiskMarkで読み書き速度を計測しました。

①M.2 スロット1 ②M.2 スロット2 ③M.2 スロット3(SATA5・6と排他)
ASUS ProArt X570-CREATOR WIFIはM.2 Gen4 スロットが3つあるので、起動ディスクのM.2 SSDの他に、M.2 SSDの保存ディスクを2つ確保できるマザーボードです。
今回の検証は③のM.2スロットにKIOXIA EXCERIA PLUS G4を装着してCrystalDiskMark 7.0のスコアを計測してみました。

KIOXIA EXCERIA PLUS G4
シーケンシャルリードが6,479MB/s、シーケンシャルライトが6,133MB/s、ランダムリードが5,329MB/s、ランダムライトがそれぞれ4,438MB/sという結果になっています。
起動ディスク用の①スロットと違い、シーケンシャルリード・ライトの値は低下したものの、ランダムリード・ライトの値は向上しています。
ディスクの空き容量が十分であるため、ランダムリード・ランダムライト性能が非常に高く、データの細かな読み書きが多い用途にも適していることがわかります。
検証3:USB4対応の外付けケースに装着して速度測定

玄人志向 M.2 NVMe SSD ケースとEXCERIA PLUS G4
最後に、番外編で玄人志向のM.2 NVMe SSD ケース(USB-C USB4対応、Gen 3 x2 40Gbps)を使用して、KIOXIA EXCERIA PLUS G4を外付けSSD化し、USB4(Thunderbolt 4)ポート経由で転送速度を計測してみました。
玄人志向のM.2 NVMe SSD ケース「GWM.2AM-U4CC」はUSBの最新規格であるUSB4に対応しているので、40Gbpsの転送速度を実現できます。
ただし、SSDはGen 3対応のため、EXCERIA PLUS G4をフルスペックで使うことはできません。

EXCERIA PLUS G4を玄人志向 M.2 NVMe SSD ケースに装填した状態
このようにSSDは簡単にケースに装填することができるので、EXCERIA PLUS G4を購入して不要になってしまったM.2 SSDもフォーマットして外付けSSDにすることができるのもヨシ。

KIOXIA EXCERIA PLUS G4+GWM.2AM-U4CC
この接続では、シーケンシャルリードが1,055MB/s、シーケンシャルライトが 1,041MB/sという結果に。
Gen5本来の性能を発揮することはできないものの、USB 4(40Gbps帯域)経由としては十分に高速な部類に入り、高速な外付けストレージ用途として活用できることが確認できました。
将来的には同様のケースにGen4またはGen5に対応した製品が出現すれば、KIOXIA EXCERIA PLUS G4のような高速タイプのSSDの活用範囲が広がるのは間違いありません。
KIOXIA EXCERIA PLUS G4のメリット・デメリットを解説
最新のGen5対応M.2 SSD「KIOXIA EXCERIA PLUS G4」は、国内メーカーならではの安心感を備えつつ、価格面でも他社製品と比べて優位性がある注目の製品です。
ここでは、実際に購入を検討するうえで知っておきたいメリット・デメリットを整理してご紹介します。
メリット
まず特筆すべきは価格の競争力です。
KIOXIA EXCERIA PLUS G4は、同等性能の米国メーカーや韓国メーカー製品と比較しても価格面で引けを取らず、むしろ若干リーズナブルな設定になっています。
近年の為替相場を考慮すると、日本国内メーカー製にもかかわらず、非常にバランスの取れた価格設定となっており、コスト重視のユーザーにも選びやすい選択肢となっています。
さらに、「日本製」という信頼性の高さも大きなメリットです。
国内生産による厳格な品質管理のもとで製造されており、購入後は5年間の長期保証が付帯しています。
これにより、長期間安心して使用することが可能です。
サポートはバッファロー社が担当しており、万一のトラブル時にも国内サポート体制で迅速な対応が期待できます。
このように、性能・価格・サポート体制のバランスが非常に優れている点は、EXCERIA PLUS G4ならではの強みといえるでしょう。
デメリット

EXCERIA PLUS G4のヒートシンク機能を持ったシール
一方で、購入前に注意したいポイントもあります。
それは、ヒートシンク付きモデルのラインナップが存在しないことです。

EXCERIA PLUS G4のヒートスプレッダー入りラベル
高性能SSDは発熱対策が重要ですが、EXCERIA PLUS G4では、製品本体に貼られた専用シールがヒートシンクの代わりとなる設計になっています。
このため、単体で高負荷をかけ続けるような運用では、本格的なヒートシンク搭載モデルと比べ若干発熱しやすくなる可能性があります。
しかし、最近の多くのマザーボードにはM.2スロット用の専用ヒートシンクカバーが標準装備されているため、こうした環境で使用する分にはまったく問題はありません。
マザーボードにヒートシンクカバーが付属していない場合でも、市販のM.2ヒートシンクを別途装着することで十分にカバー可能です。
以上のように、KIOXIA EXCERIA PLUS G4は、価格・品質・保証内容を総合的に見ても非常に魅力的な製品です。
マザーボードのヒートシンク環境を整えたうえで使用すれば、デメリットらしいデメリットはほとんど感じないでしょう。
これからM.2 SSDを導入しようと考えているユーザーにとって、有力な選択肢となることは間違いありません。
体感速度に差はある?動画編集での使用感
ストレージの速度は、動画編集における作業効率に大きな影響を与えます。今回は、Seagate FireCuda 530(Gen4)とKIOXIA EXCERIA PLUS G4を使用し、8K編集時のパフォーマンスを比較検証しました。
検証環境は、SONY α7RVで撮影した8K 24P 4:2:0 10bitの動画データをPremiere Proに取り込み、3分2秒のシーケンスをカット編集。
すべてのデータはCドライブに保存し、プレビュー時のコマ落ちをPremiere Pro標準の「コマ落ちインジケーター」で計測しました。
プログラムモニターの画質設定は「最高画質」とし、あえてストレージへの負荷が高い条件でテストを行っています。
Seagate FireCuda 530(Gen4)

Seagate FireCuda 530(Gen4) 環境での動画編集 画像拡大
まずはSeagate FireCuda 530(Gen4)を起動ディスクとして使用している状態で検証します。
CPUの使用率は9%前後を推移し、GPUの使用率は81%前後で推移します。
ここで使用したPCでは8K 24P 4:2:0 10bitの動画編集はスペック不足でコマ落ちは多くなります。

Seagate FireCuda 530(Gen4) 環境での動画編集 コマ落ち
3分02秒のシーケンスをプレビューした際に発生したコマ落ちは3756フレームとなりました。
KIOXIA EXCERIA PLUS G4

KIOXIA EXCERIA PLUS G4 環境での動画編集 画像拡大
次にKIOXIA EXCERIA PLUS G4を起動ディスクとして使用した状態で検証します。
CPU・GPUの負荷はSeagate FireCuda 530(Gen4)で検証したときと同程度です。

KIOXIA EXCERIA PLUS G4 環境での動画編集 コマ落ち
コマ落ちは3425フレームとなりました。
一方、KIOXIA EXCERIA PLUS G4では3425フレームと、より少ないコマ落ち数となりました。
体感としては両者とも大きな差を感じることはありませんが、計測データ上ではKIOXIA EXCERIA PLUS G4の方が安定したパフォーマンスを発揮していることがわかります。
今回の検証から、KIOXIA EXCERIA PLUS G4は高解像度編集にも十分対応できる速度と安定性を持つことが確認できました。
動画編集作業を頻繁に行うユーザーにとっても、安心して使用できるSSDと言えるでしょう。
作業効率が劇的アップ!動画編集に必須の保存ディスクとキャッシュ設定
動画編集やモーショングラフィックス制作を快適に進めるには、データ管理の工夫が欠かせません。
Premiere ProやAfter Effectsを使用する際、編集に使う映像データやプロジェクトファイルをCドライブ(システムドライブ)に保存して作業していると、OSやソフトウェアの動作と競合して、パフォーマンスが低下することがあります。
これを防ぐためには、作業用データを別の保存用ディスクにまとめ、そこから読み書きしながら編集するのが理想的です。
さらに、作業効率を一段と向上させるためには、キャッシュファイルや自動保存ファイルの保存先も分ける設定がおすすめです。
キャッシュファイルとは、再生やレンダリングを高速化するために生成される一時データのことで、容量も膨大になりがちです。
同じディスク上にキャッシュ・編集データ・システムファイルが混在していると、アクセスが集中して読み書き速度が低下します。
そしてプレビュー再生時のコマ落ちやレスポンス遅延の原因になります。

動画編集で理想的なデータ管理方法
このため、プロジェクトデータ、キャッシュファイル、自動保存ファイルをそれぞれ別のディスクやパーティションに振り分けることで、ディスク負荷を分散し、より快適な編集環境を実現できます。
こうした保存用ディスクには、ランダムリード・ランダムライト性能に優れたM.2 SSD Gen4が最適です。
特におすすめしたいのが、とりわけ KIOXIA EXCERIA PLUS G4 です。
高いランダムアクセス性能を持ちながら、良心的な価格設定で海外メーカーにもひけをとらないお求めやすさ。
そしてプロフェッショナル用途にも安心して使える日本メーカー製。
日常の細かい読み書きが多発する映像編集においても、スムーズな作業を支えてくれます。
作業データとシステムの役割を明確に分け、さらにキャッシュ管理も最適化することで、タイムライン編集やレンダリング処理時のストレスを大きく軽減できます。
これから本格的に映像制作に取り組みたい方は、ぜひEXCERIA PLUS G4を併用したディスク構成にもこだわってみてください。
まとめ:Gen5対応で未来も安心!今買うならキオクシア一択
M.2 SSD選びで迷っているなら、今、確実に選んでおきたいのがKIOXIA EXCERIA PLUS G4です。
次世代のPCIe Gen5に正式対応しつつ、現行のGen4環境でも高いパフォーマンスを発揮するこのモデルは、”今すぐの快適さ”と”将来への備え”を同時に手に入れたいユーザーに最適なSSDとなっています。
さらに日本製の品質と5年間保証の安心感が加わることで、他メーカーの同クラス製品と比べても非常に魅力的な存在です。
SSDは長期間使うことが前提のPCパーツだからこそ、性能だけでなく「サポート」や「信頼性」も重視すべきですが、KIOXIA EXCERIA PLUS G4はそのすべてをバランス良く満たしてくれます。
こんな方にオススメ!
✅将来的にPCをGen5環境にアップグレードする予定がある人
✅Gen4環境でも少しでも速いSSDを使いたい人
✅安心できる国内メーカー製SSDを探している人
✅導入コストも重視しつつ、性能にも妥協したくない人
SSDは日常的にPCを使う中で「起動時間」「アプリのレスポンス」「ファイルコピー速度」など、あらゆる場面で体感差が出る重要なパーツです。
とくに今後、Windowsの標準要件やゲーム、クリエイティブ用途において、より高速なストレージ性能が求められる場面が増えていくことを考えると、最初からGen5対応モデルを選んでおくことは賢い選択と言えるでしょう。
KIOXIA EXCERIA PLUS G4なら、今の環境でも満足、将来も安心という”いいとこ取り”が可能。
SSDの買い替えを検討しているなら、間違いなく注目しておきたい製品でしょう。