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raytrek A4-Aレビュー GH6で写真・動画編集性能を検証するよ

※2024年2月に更新しました。また本ページにはプロモーションが含まれています。


raytrek A4-A 写真編集向けモデル

ドスパラ通販サイトを運営するサードウェーブさんから第12世代インテルCPUを搭載した新製品「raytrek A4-A 写真編集向けモデル」をお借りして動画編集性能を検証・レビューします。

raytrek 写真編集向けモデルは14型のコンパクトなノートパソコンで、カメラと一緒に持ち運ぶのにちょうど良いサイズ感です。

raytrek A4-Aのちょっと心配な点はビデオカードが非搭載な点です。

第12世代インテルCPUは写真編集にGPUなしでもいける?

マットなアルミニウムボディで男性っぽいデザインのraytrek A4-A 写真編集向けモデルは税込み14万円ほどで手に取りやすいお値段なのも魅力です。

ここではraytrek A4-Aを使って画像編集と動画編集の検証を実施し、raytrek A4-Aの使用感とメリット・デメリットについて挙げてみようと思います。

>>raytrek A4-A 画像編集向けモデルの検証をすぐに確認したい方はこちら

raytrek A4-A

CPU:Core i7-12700H
メモリ:16GB PC4-25600
グラフィックス:Iris Xe グラフィックス
ストレージ:M.2 SSD NVMe 512GB
液晶モニター:14型モニター(ノングレア WUXGA液晶)

139,980円(税込)

>>販売ページを見る


raytrek A4-A 画像編集向けモデルを使ってみた感想

raytrek A4-A 写真編集向けモデル

raytrek A4-Aはドスパラ通販サイトで販売されているクリエイターPCシリーズraytrekの新製品で、2022年7月末日から発売開始となっています。

クリエイター向けパソコン raytrekシリーズのノートパソコンの中で、raytrek A4-A 写真編集向けモデルはテレワークにも使いやすい14インチサイズです。

液晶ディスプレイはsRGBカバー率99%で、色再現性が高いので写真や動画の編集に最適な仕様です。

CPUはインテル Core i7-12700H(14コア20スレッド 定格クロック 3.50GHz ブースト時4.70GHz)を搭載。

ドスパラ通販サイトのSSD追加オプション

※価格は2023年1月にドスパラ通販サイトで調べています(変更の可能性あります)

そして14インチにも関わらずM.2 SSD NVMeのスロットが2スロット備わっており、クリエイティブに使い勝手の良いデュアルSSDに拡張できることです。
(2ndストレージはドスパラ直販サイトの有料オプションです)

例えばOBSでライブ配信 + 録画をする際に録画データの保存先を2ndのSSDにすればOSの保存容量を圧迫することもありません。

動画編集では保存用のストレージをSSDにすることで、コマ落ちの少ないプレビューが可能です。

raytrek A4-A 写真編集向けモデルは動画編集の性能も十分で、Premiere Proをインストールして4K30Pの1トラックのカット編集ぐらいなら問題なく出来ます。

raytrek A4-A 写真編集向けモデルの特長

raytrek A4-A 写真編集向けモデルの天板

raytrek A4-A 写真編集向けモデルは画像編集をメインとするクリエイター向けに設計された仕様となっているのがまず第一の特長です。

写真家に人気のLightroom Classic CCやLightroom CCの推奨環境はクリアしております。

参考情報:Lightroom Classicの必要システム構成|Adobe

raytrek A4-Aの特長

raytrek A4-A 写真編集向けモデルはパワーデリバリー対応のThunderbolt4 ポートとUSB Type-Cポートが備わっており、モバイルバッテリーでも使用可能です。

またそれらの端子は映像出力にも対応しているので、raytrek A4-Aのディスプレイを含めて最大3つの画面で画像・動画編集をすることができます。

raytrek A4-AはSDカードスロットが搭載

中でもraytrek A4-AはSDカードスロット(UHS-I対応)が搭載されているので、カメラのSDカードから写真を取り込むことも可能です。

最近はUSBケーブルやWiFiで撮影した写真を取り込むことが多くなってきましたが、大容量の写真データをパソコンに取り込むにはSDカードスロットがあるほうが良いに決まっています。

Micro SDカードスロットではない点も写真編集向けモデルというだけあると思います。(欲を言えばUHS-II対応がイイですが)

raytrek A4-A 写真編集向けモデルの仕様

raytrek A4-A 写真編集向けモデル

CPU インテル Core i7-12700H
グラフィックス インテル Iris Xe グラフィックス(CPU内蔵GPU)
メモリ 16GB DDR4 (PC4-25600)
ディスクストレージ 512GB NVMe SSD
液晶ディスプレイ 14.0型 WUXGA液晶(1920×1200ドット表示)/ リフレッシュレート 60Hz
その他 Thunderbolt 4 ×1 (ディスプレイ出力・PD対応)
USB 3.2(Gen2) x1 (DP1.4対応/PD対応 * 40-100W Type C アダプター対応)
重量 1.3kg
バッテリー駆動時間 6.8時間
販売価格 134,979 円(税込)

※価格は2023年1月にドスパラ通販サイトで調べています(変更の可能性あります)

raytrek A4-Aは第12世代Core i7-12700Hのほかにもメモリ16GBと保存ディスクは512GBの充実したスペックです。

raytrek A4-A 写真編集向けモデルの液晶ディスプレイとwebカメラ

raytrek A4-A 写真編集向けモデルの液晶ディスプレイ

raytrek A4-Aの液晶ディスプレイは上部8mm、左右5.5mmの狭縁ベゼルで中央にウェブカメラを搭載しています。

液晶モニターはsRGBカバー率が約99%の色域でリフレッシュレートは60Hz。写真編集や動画編集にも最適な仕様となっています。

raytrek A4-A 写真編集向けモデルのインターフェース

raytrek A4-A 写真編集向けモデルの左側面

raytrek A4-Aの接続端子は左側にUSB Type Cの端子が一つとUSB Type A(USB3.2 Gen1)が一つ、そしてSDカードスロットが備わっております。

その他ケンジントンロックやヘッドホン端子があります。

raytrek A4-A 写真編集向けモデルの右側面

raytrek A4-Aの右側にはThunderbolt 4、USB Type A(USB3.2 Gen1)、HDMI端子、電源ポートがあります。

raytrek A4-A 写真編集向けモデルの背面

背面には接続端子が備わっていません。

厚さは接地面から計測すると、最厚部で2.4cmほどになります。

raytrek A4-A 写真編集向けモデルのキーボード操作性

raytrek A4-A 写真編集向けモデルのキーボードとタッチパッド

raytrek A4-AのキーボードはJIS規格準拠のキー配列で、ホワイトのLEDバックライトが点灯します。

タッチパッドの広さは十分で、パームリジェクション機能(指先のみを認識する機能)という指以外の部分が触れても誤作動しない機能が備わっています。

raytrek A4-A 写真編集向けモデルのキーボード

キーストロークは1mm程で打ちやすいですよ。

raytrek A4-A 写真編集向けモデルのベンチマーク

PCMARK10でraytrek A4-Aのベンチマークを計測 画像拡大

Blackmagic RAW Speed Testでraytrek A4-Aを計測 画像拡大

raytrek A4-A 写真編集向けモデルのベンチマークをPCMARK10で計測してみました。

総合スコアは4,812となり、写真編集スコアは8,870・レンダリングスコアは2,870、ビデオ編集スコアは5,401となっています。

DaVinci Resolveに同梱のBlackmagic RAW Speed TestでRAW編集の対応レベルを計測してみると、CPUは6K25Pまで対応し、GPUは画質設定次第で6K30Pまで対応するようになっています。

CrystalDiskMark 8.0でSSDの読書速度を計測

また、raytrek A4-AのマザーボードはPCIe 4.0に対応し、M.2 SSD Gen4を起動ディスクにすることができます。(標準ではM.2 SSD Gen3です)

今回、M.2 SSD Gen4に変更してもらいましたので、raytrek A4-Aの潜在する性能をフルに発揮してもらいます。

CrystalDiskMark 8.0で計測してみるとシーケンシャルリード(読み込み速度)6,673MB/sで、シーケンシャルライト(書き込み速度)が5,089MB/sとなっています。

動画編集では読み込み速度が早いほどコマ落ちを抑えることができるので、おすすめのアップグレードポイントです。

ドスパラ直販サイトで購入する際はぜひオススメします。

raytrek A4-A 写真編集向けモデルで検証 -写真編集-

LUMIX GH6でRAW画像撮影

ここでraytrek A4-AのRAW現像を検証してみようと思います。

LUMIX GH6は有効画素数2521万画素のマイクロフォーサーズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。

GH6は写真用途よりも動画用途としてのファンが多いカメラですが、写真性能も優れており、最大5776×4336(4:3)の解像度でA1に適した画質を得られます。

今回はRAWの最高画質設定で撮影したデータをLightroom Classic CCに読み込んで編集中の快適さを確認してみます。

環境設定 ⇒ パフォーマンス ⇒ Camera RAWのグラフィックプロセッサーを使用 ⇒ 自動(Intel Iris Xe Graphics)としています。

Intel Iris Xe GraphicsはCPU内蔵GPUなのでビデオカードのような高い画像処理能力はないものの、制限付きのグラフィックアクセラレーション(GPU支援)を得られるはずです。

Lightroom Classic CCでRAW現像 画像拡大

Lightroom Classic CCでLUMIX GH6の撮影データ(110枚)を読み込み、現像モジュールで色編集をした後、102枚のJPEG画像を最高画質で書き出しします。

RAW現像⇒書き出し作業中のCPU・GPU使用率やメモリ消費量をタスクマネージャーで確認します。

Lightroom Classic CCでRAWを読み込んだ状態 画像拡大

Lightroom Classic CCでRAW現像中 画像拡大

Lightroom Classic CCはRAWデータを読み込んだ状態ではCPU・GPUはほとんど動きがありません。

メモリの消費量は16GBメモリを10.6GB消費しています。

RAW現像をしている最中にCPUの使用率が最大で57%まで上昇し、GPUの使用率は5%、メモリは最大12.2GBまで消費します。

Lightroom Classic CCでRAW⇒JPEG書き出し 画像拡大

Lightroom Classic CCで補正したRAWデータから102枚のJPEG画像を最高画質設定で書き出しします。

JPEG書き出し中のCPUは100%まで上昇し、GPUの使用率は1%でほとんど動きがありません。

Lightroom Classic CCではJPEG書き出し中に内蔵GPUは動かないようですね。

参考情報:Lightroom Classic ではグラフィックプロセッサーをどのように使用しますか?|Adobeヘルプ

Lightroom Classic CC の環境設定

Lightroom Classic CCの環境設定をもう一度確認してみました。

「グラフィックプロセッサーを使用」を「自動」⇒「カスタム」に変更することで「書き出しにGPUを使用」が表示されますが、グレーアウトしています。

ビデオカードを搭載したパソコンではここにチェックを入れることでLightroom Classic CCの書き出し時にGPU支援を受けることができるようです。

ただし、CPU内蔵GPUではできないようです。

102枚のJPEG書き出しが完了するまでの時間は1分55秒となりました。

raytrek A4-AはLightroom Classic CCによるRAW現像中に動きが重くなることは一切なく、比較的早くJPEG書き出しも完了します。

一般的な写真編集に使うパソコンとして申し分ない性能を持っていると思います。

raytrek A4-A 写真編集向けモデルで検証 -動画編集-

動画編集の検証で利用したLUMIX GH6

それではraytrek A4-Aで動画編集を検証してみます。
Panasonic LUMIX GH6で撮影したデータを使用します。
FHD120P・4K30P・4K60Pで撮影しています。

それぞれの詳しい記録方式は以下になります。

使用した映像データ

✅LUMIX GH6 FHD120P動画編集(MOV LongGOP FHD119.88p 422 10bit 150Mbps HLG)
✅LUMIX GH6 4K30P動画編集(MOV LongGOP 4K29.97p 422 10bit 150Mbps HLG)
✅LUMIX GH6 4K60P動画編集(MOV LongGOP 4K59.94p 422 10bit 200Mbps HLG)

データをすべてCドライブに保存してPremiere Proを使って動画編集をします。

環境設定 ⇒ メディア ⇒「H.264/HEVC ハードウェアによる高速デコーディング」にチェック、「Intel」と「Nvidia」にもチェックが入っていることを確認します。

またPremiere Proのプログラムモニターは常時「フル画質」を設定しています。

FHD120P編集

raytrek A4-AでFHD120P 422 10bit カット編集 画像を拡大

まずはraytrek A4-AでFHD120Pのカット編集を実施してみましょう。

raytrek A4-Aほどの性能があれば、FHD解像度(1920×1080)の一般的なフレームレート(30P・60P)の動画編集は全く問題ありません。

そこで負荷の大きい120fps(1秒間に120枚の静止画像で構成された映像データ)の動画編集でどのぐらい対応できるか検証してみました。

LUMIX GH6ではMOV LongGOP FHD119.88P 422 10bit 150Mbps HLGで撮影できるので、この映像データを使ってカット編集・テロップ・BGMを挿入してみます。

また、合わせてカラーグレーディングを実施します。

タイムラインに調整レイヤーを追加してLumetri カラーで基本補正、クリエイティブを使ってカラーグレーディングを行います。

再生中のCPU使用率は48%前後を推移し、内蔵GPU(インテル Iris Xe グラフィックス)の使用率は51%前後を推移します。

メモリの消費量は16GBのうち9.3GB(59%)です。

Premiere Proの環境設定ではメモリ容量を11GBまでPremiere Proに割り当てるように設定していますので、FHD120Pならメモリ容量も16GBで問題ありません。

コマ落ちインジケーターで95フレームのコマ落ち

3分02秒のシーケンスをフル画質設定で最初から最後まで再生すると、コマ落ちインジケーターでは95フレームのコマ落ちです。

コマ落ちはしていますが、秒間120フレームもあるからでしょうか?プレビュー中のカクつきはほとんど感じません。

フルHD120P 422 10bitの1トラックカット編集・カラーグレーディングは非常に快適です。

4K30P 422 10bit編集

raytrek A4-Aで4K30P 422 10bit カット編集 画像を拡大

次にraytrek A4-AでGH6の4K(UHD)30P映像データでカット編集を試みます。

さすがにビデオカード非搭載のraytrek A4-Aではちょっと厳しいかもしれませんね。

GH6 で撮影したMOV LongGOP 4K29.97p 422 10bit 150Mbps HLGのデータをカット編集・テロップ・BGMを挿入してみます。

カット編集中のCPU使用率は59%前後を推移し、内蔵GPU(インテル Iris Xeグラフィックス)の使用率は99%前後の高い数値で推移しています。

コマ落ちインジケーターで2フレームのコマ落ち

3分47秒のシーケンスを最初から最後まで再生したときに発生したコマ落ちは2フレームとなりました。

シンプルなカット編集ならできそうです。

一方、カラーグレーディングはやや厳しいようで、Premiere Proのワークスペースでカラーに変更するとプレビューがカクつきます。

ワークスペースをカラーに変更するとコマ落ちは大きく増加する 2495フレームのコマ落ち

カラーワークスペースでプレビューすると、さっきと同じシーケンス(尺3分47秒)で2495フレームのコマ落ちが発生しました。

raytrek A4-Aで4K30P 422 10bitのカラーグレーディングはやや重さを感じるでしょう。

4K60P編集

raytrek A4-Aで4K60P 422 10bit カット編集 画像を拡大

次にLUMIX GH6で撮影した4K(UHD)59.94P 4:2:2 10bit(MOV)の素材を使って編集してみます。

今回検証したデータの中では最高品質の画質となります。

CPUの使用率は87%前後の高い数値で推移し、内蔵GPUは89%前後を推移します。

コマ落ちインジケーターで6314フレームのコマ落ち

2分04秒のシーケンスを再生して発生したコマ落ちフレームは6314フレームとなり、かなりカクカクして編集はやりづらいです。

raytrek A4-AはLUMIX GH6で撮れるフルHDは問題なく編集可能。

4K30P 420 10bitならシンプルなカット編集ができ、4K60Pではスペック不足で動画編集はキビシイといった感じです。

4K30P⇒4K30P書き出し

raytrek A4-Aで4K30P 422 10bit 書き出し 画像を拡大

次にraytrek A4-AとPremiere Proで書き出しテストを実施します。

書き出したのはMOV LongGOP 4K29.97p 422 10bit 150Mbps HLGで編集したシーケンスです。

書き出し設定は4K30Pシーケンス(3分47秒)からH.264の4K(UHD 3840×2160)、ターゲットビットレートは50MbpsのVBR 1パス。

ソフトウェアエンコーディングとハードウェアエンコーディングでそれぞれ書き出し時間を計測します。

書き出し時間はそれぞれ以下のようになりました。

4K30P 書き出し(3分47秒の動画)

ソフトウェアエンコーディング 8分05秒
ハードウェアエンコーディング 6分32秒

ソフトウェアエンコーディング時

ハードウェアエンコーディング時

書き出し時のCPUやGPUの使用率もチェックしてみました。
ソフトウェアエンコーディングではCPUの使用率が86%前後で推移し、内蔵GPUは76%前後で推移します。

続いてハードウェアエンコーディングではCPUの使用率が47%前後で推移し、内蔵GPUは82%前後で推移します。

内蔵GPUのハードウェアエンコーディングはグラフィックカード搭載パソコンほどの書き出し時間短縮効果はありませんが、それでもできないよりは全然良いですよね。

raytrek A4-Aの4K⇒4K書き出しはやや時間がかかると考えておいた方が良さそうです。
もしビデオカード搭載のデスクトップPCを所有しているなら、編集後の書き出しはデスクトップで行ったほうが早いかもしれませんよ。

今回はPremiere Proを用いましたが、プロキシ編集を使えばもっと快適になるはずです。

ビデオカード非搭載のraytrek A4-Aのようなノートパソコンを使う場合はPowerDirectorのようなプロキシ編集が前提の動画編集ソフトを使うのをお勧めしておきます。

インテル第11世代CPUから搭載されたIntel Iris Xe グラフィックスは従来の内蔵GPUから大きく性能アップし、動画の書き出し時間にも良い効果が出ています。

参考情報:インテルの「Iris Xe グラフィックス」とは?|ドスパラ

raytrek A4-Aの画面をカラーマネジメントディスプレイに拡張

そして性能アップした内蔵GPU搭載のraytrek A4-Aは複数の液晶ディスプレイへの映像出力時においても不安を感じられませんでした。

raytrek A4-Aの液晶ディスプレイはsRGBカバー率が約99%の色域となっており、ノートPC単体で映像品質や色の確認にも十分対応できます。

しかし一方で14型の画面が小さいと感じる方のためにカラーマネージメントディスプレイに映像を出力できるHDMI端子やThunderbolt 4端子も充実しています。

色編集は作業部屋(事務所)のカラーマネージメントディスプレイで仕上げるけど、出先(撮影場所)で仮編集を実施したい」といった映像ディレクターさんにもピッタリなのがraytrek A4-Aでしょう。

raytrek A4-A 写真編集向けモデルの短所・長所

raytrek A4-A 写真編集向けモデル

raytrek A4-Aはクリエイティブ用途で十分な性能を発揮するノートパソコンです。

14型のノートパソコンはCPUが貧弱なものが多く、高画質のRAW編集には不向きなイメージがありますが、raytrek A4-Aはそのような心配はありません。

Lightroom Classic CCのRAW編集においては、JPEG書出しでGPU支援は受けられないものの、書き出し時間が極端に長いわけでもないので安心して使えます。

またCore i7-12700Hの内蔵GPUのIris Xeグラフィックスが優秀なのでしょうか。raytrek A4-Aの色調整時のパフォーマンスはまずまずです。

一方でちょっと気になったのはACアダプターを含む重量です。

raytrek A4-AとACアダプター+ケーブルを合わせた重量

14型ノートで1.3kgです。

PC本体の軽さは他社製品と比べて特別重いわけではありませんが、ACアダプターのサイズが500g近くなので総量は1.8kgです。

raytrek A4-Aは性能が高い分?ACアダプターの重量があるなぁという印象ですね。

raytrek A4-Aの付属品とオプションのLANアダプター

また、raytrek A4-AはLANの端子がありません。

「ネット接続は無線だけ」という場合は問題ありませんが、データ納品や撮影データの送信をクラウドやギガファイル便で実施するならLANケーブルで接続するほうが断然早いです。

raytrek A4-Aをドスパラ通販サイトで購入する場合、有料オプションでUSB接続のLANアダプタを合わせて購入できます。

動作検証もしてくれているので、合わせて買うのがおススメです。

raytrek A4-A 写真編集向けモデル レビュー まとめ

raytrek A4-A 写真編集向けモデル

raytrek A4-AはRAW現像もラクにこなせる14インチのノート型パソコンです。

ビデオカード非搭載なので動画編集をする場合は少し制限はありますが、フルHD120Pのカラーグレーディングは問題なく実施できます。

写真編集 + 軽めの動画編集という用途のクリエイティブには最適なノートパソコンでしょう。

raytrek A4-Aを購入する場合はぜひドスパラ直販でM.2 SSDをGen4にアップグレードし、USB-LANアダプタも追加しちゃいましょう。

raytrek A4-A

CPU:Core i7-12700H
メモリ:16GB PC4-25600
グラフィックス:Iris Xe グラフィックス
ストレージ:M.2 SSD NVMe 512GB
液晶モニター:14型モニター(ノングレア WUXGA液晶)

139,980円(税込)

>>販売ページを見る

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