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ハードディスク 故障の前兆と業者に依頼する見極めポイント

※2024年7月に更新しました。また本ページにはプロモーションが含まれています。


ハードディスク

これまで正常に動いていたハードディスクが突然読み込みできなくなるといった不具合が発生した場合、ハードディスクの故障が疑われます。

故障したハードディスク内のデータはすべて喪失することもあり、大切なデータをバックアップ保存していないと大変なことになりますよね。

実はデータを喪失するほどのハードディスク故障が起きる前には壊れる兆候が発生しています。

故障の前兆が起きてからすぐに対応すれば大切なデータを守れるので、故障の見極めが出来ると便利です。
ここでは、ハードディスクの壊れる前兆と見極めるポイントをご紹介します。

記事監修者

動画編集者・ビデオグラファー おーとふぉーかす

大阪で映像制作会社を経営する傍ら、BTOパソコンで動画編集を検証するブログ「動画編集パソコン速報」を管理しています。

2017年から年間20台以上、累計100台以上のパソコン検証を実施してレポートしてきました。

PC通販サイトとコラボで動画編集用パソコンの企画や限定クーポンの配布も実施しています。


論理的障害~ハードディスクが壊れる前兆とは?

今現在、あなたの所有しているパソコンやハードディスクに以下のような症状はありませんか?

1論理的障害の初期症状

・データの読み込みが遅い
・データの文字化け
・中身が開かないファイルの出現
・DLLファイルが読み込まない

このような場合ですと、データ破損という物理的障害が起きている可能性があります。症状を放っておくと更に悪化へ進むでしょう。
そうなる前に大切なデータのバックアップ保存を行い、「こんな症状が出たら注意!ハードディスクの故障と救済手順」で紹介する方法で修復して見た後、改善しない場合は新しいハードディスクを用意しましょう。

2論理的障害の中~末期症状

・パソコンが正常に起動しない
・OSが立ち上がらない
・再起動を繰り返す
・急に電源が落ちる
・ブルースクリーンが発生する頻度が多い

この状態になると高い確率でデータを喪失してしまいます。
バックアップしていない大切なデータの復旧は専門の業者に依頼してデータ復旧してもらうのが得策です。

なお悪化すればするほどに、復旧する確率は難しくなります。
どのような場合でもいえることですが、気づいた時点で早めの対処が必要です。

物理的障害~ハードディスクが壊れる前兆とは?

1物理的障害の症状

・ハードディスクから変な音がする
・ハードディスクから異臭がする

パーツの経年劣化であったり外部からの損傷による不良が考えられます。

基板やモーター、またヘッドなどが故障寸前というケースが多いと言われています。

特にモーターに原因があると何度も起動を繰り返すことにより、確実に悪化へと進みます。
物理的障害においても、やはり早めの対処が必要であるといえるでしょう。

参考:こんな音がしたら要注意!ハードディスクが故障する直前の異音

ハードディスクが壊れるまでの見極めるポイント

まだ軽いトラブルの前兆としては、次にあげる論理的障害の初期症状がみられます。

・ファイルの読み込みが遅い
・データの文字化け

このような症状がみられるなら、あらかじめ別のハードディスクにバックアップを取るなどの対策を行います。

・PCやOSの起動が失敗する
・ブルースクリーンが発生する

これも初期症状とはいえますが、少しずつ進行していると考えても良い段階です。

・変な音がする
・急に電源が落ちる

ハードディスク内のシステムファイルではなく、内部パーツに問題があることにより損傷が疑われます。
ハードディスク全体の故障程度としては、やや末期の前兆ともいえるかもしれません。

・ハードディスクから焦げるような異臭がする

ハードディスクが高温になっている状態です。末期であるともいえるでしょう。
こうなると内部のデータは破損してる状態なうえに、火災という恐ろしい二次被害にもつながります。

このような状態になるまえに、早めの対処をとることは非常に重要です。

合わせて読みたい記事⇒ハードディスク復旧・復元の費用の相場と業者の選び方

HDDのクラッシュの前兆が出たらデジタルデータリカバリーに相談しよう

HDDが故障する前には前兆となる症状が出ます。

その症状は論理的なものと物理的なものの2つです。

論理的な症状というのは、データへのアクセスが異常に遅くなったり、中身が読めないファイルができるようになります。

こうした症状が悪化するとブルースクリーンエラーが頻発したり、OSが起動しなくなるでしょう。

もう1つの物理的な症状というのは、パーツが経年劣化をしたり、初期不良など起こるものだと考えてください。

症状としてはHDDにアクセスすると、異音がするようになります。

こうした症状が出ると、致命的なクラッシュに発展して復旧そのものができなくなる可能性があるのです。

HDDの故障前にはこうした前兆があるので、その時点でデジタルデータリカバリーに相談するのがおすすめになります。

電話相談・初期診断は無料で対応してくれますよ。

>>HHDのデータ復旧はデジタルデータリカバリーの24時間対応窓口に相談しよう

業者に依頼する前に。PC買い替えすればデータ復旧をプロに任せられます

マウスコンピューターではデータ復旧の大手で官公庁のデータ復旧も取り扱いしているAOSリーガルテックとの連携で、データ復旧サービスを行っています。中でも新規購入のパソコンにオプションで加入すると年間2~3千円程度でHDDのデータ復旧してくれるお得なサービスも用意されておりオススメです。

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ドスパラでは自社でHDD・SSDのデータ復旧を行えるような体制が整っており、ドスパラで購入したHDDやSSD、パソコンにはデータ復旧の保証サービスを付けることが出来るようになっています。状況によっては数十万円の節約をすることもできるので、喪失できない重要なデータを保存するならドスパラで購入するのがオススメです。


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