※2024年12月に更新しました。また本ページにはプロモーションが含まれています。
マウスコンピューターで最近売れ筋のゲーミング向けセットモデルをレビューします。
BTOパソコンのセール情報をチェックしていると、Mouseのセットモデルが時々異様な価格設定になっており、前から気になっていたのです。
自分の用途に合ったセットモデルが安く見つかれば嬉しいですよね!
ここではマウスコンピューターのセットモデルのひとつ、G-Tune FPS向けセットを実際に使ってみてレビューしました。
これからまとめてパソコン周りを揃えたい方はもちろん、パソコンと周辺機器をすでに持っている方もぜひ読んでみてください。
Mouse G-Tune FPSセット
ゲーミングパソコン:G-Tune DG-I5G6T
ヘッドセット:Logicool G PRO X
ゲーミングマウス:Logicool G Pro X Superlight
ゲーミングキーボード:Logicool G PRO
ゲーミングマウスパッド:Logicool G640S
液晶ディスプレイ:iiyama G-MASTER GB2470HSU-5 23.8型 フルHD FAST-IPS
229900円(税込)
目次
- マウスコンピュータのweb限定セットモデルを使ってみた感想
- マウスコンピュータのweb限定セットモデルとは?考察してみる
- Mouse FPSセットのヘッドセット Logicool G PRO Xのレビュー
- Mouse FPSセット ゲーミングマウス Logicool G Pro X Superlightの感想
- Mouse FPSセット ゲーミングマウスパッド Logicool G640Sの感想
- Mouse FPSセット ゲーミングキーボード Logicool G PRO レビュー
- Mouse ゲームスターターセットのiiyama 液晶モニターのレビュー
- ガラスサイドパネルのG-Tune ゲーミングパソコンを使ってみた感想
- マウスコンピュータのFPSセットモデルレビュー まとめ
マウスコンピュータのweb限定セットモデルを使ってみた感想
まずG-Tune FPS向けセットの感想です。
パソコン本体価格に少し加算しただけのお値段で、ゲームに必要なゲーミングモニターやゲーミングキーボード、ゲーミングマウスと専用のマウスパッドがすべて揃います。
PC本体とモニター以外は「ロジクール」で統一されているのも魅力です。
ロジクールはプロゲーマ―に支持されているパソコン周辺機器のメーカーで、eスポーツの流行が始まってから高価格帯のアイテムを開発・販売しています。
今回紹介するG-Tune FPS向けセットはロジクールの高級アイテム4点 ざっくり合計4.5万円とモニターが2.5万円、これがパソコン本体の価格に上乗せされるはずが、足し算がおかしなことになっているのです。
G-Tune DG-I5G6T(PC本体のみ) | 154800円(税込) |
G-Tune DG-I5G6T(FPS向けセット) | 229900円(税込) |
※販売価格は2024年3月のものです
パソコンを子どもにプレゼントするならセット一択でしょう。
こんなの買って貰ったら親の出す条件全部丸のみするわぁ。
アイテムのデザインもゲーミングパソコン G-Tune DG-I5G6T に合うので、これから一人暮らしを始める方や、単身赴任先でFPSゲームに浸りたいお父さんにもピッタリでしょう。
チェック!
マウスコンピューター公式サイト: Mouse G-Tune FPSセットの購入者レビューを確認する
マウスコンピュータのweb限定セットモデルとは?考察してみる
マウスコンピュータのweb限定セットモデルはキーボードやマウス、モニターやヘッドセットをひとまとめで手に入れることができるパッケージ商品です。
主にゲーム・クリエイティブの用途に合わせたセット内容になっております。
例えば、これからパソコンにデビューするお子さんや、引っ越しや単身赴任でパソコン周りを一新して揃えたい方にはメリットが大きいでしょう。
ここから選べば安心 便利でオススメ用途別セットモデル一覧ページ|マウスコンピューター公式通販サイト
ゲーミングスターターセットやFPSセットではゲーム向けのデザインと設計が施されたキーボード・マウス・ヘッドセットが用意されています。
また、FPSゲーム向けに高リフレッシュレート仕様の液晶モニターがセットになっているため、用途が合ってさえいれば、あまり深く考えずに買ってもあとで後悔することが少ないのがメリットです。
さらにバラバラで購入するより幾分か安く済み、購入後のサポートもマウスコンピューター一社にまとまる点も、お子さんのためにパソコンを用意する親御さんや忙しいビジネスマンにはメリットが大きいのではないでしょうか。
メリット
✅PC周辺機器が一括で揃う 買い回りする手間が省ける
✅バラバラで買うより少しお得
✅購入後のアフターサポートもマウスコンピューター一社にまとまる
私の場合、主にクリエイティブ用途でパソコンを使用しているので、Mouseのゲーミングパソコンセットを見てもスルーしてました。
ところが、パソコンのセール時期(例年ボーナスの7月頃と年末、3月頃)にいろんなBTOメーカーのセールイベントをリサーチしていると、マウスコンピューターでセットモデルがアウトレットセールになって驚きの価格設定になっていたのですよ。
モニター付属でこの値段ヤバくね?みたいな
マウスコンピューターではセットモデルもセールの対象になることがあるので、タイミング良くセットモデルが見つかればお財布にも優しいでしょう。
G-Tune スターターセット | G-Tune FPS向けセット | DAIV ウルトラワイドディスプレイセット |
セット内容 PC本体、モニター、キーボード、マウス、マウスパッド、ゲームパッド、ヘッドセット |
セット内容 PC本体、モニター、キーボード、マウス、マウスパッド、ヘッドセット |
セット内容 PC本体、ウルトラワイドディスプレイ |
マウスコンピューターのweb限定セットモデルはゲーマー向けの「G-Tune スターターセット」と「G-Tune FPSセット」、そしてクリエイター向けの「DAIV ウルトラワイドディスプレイセット」があります。
この他にもmouse エンタメ向けセット追加されており、今後も色んなセットモデルがリリースされるかもしれませんね。
私はこれまでマルチディスプレイ(モニター2台)やカラーマネージメントモニター、32インチモニターを経て、最終的にウルトラワイドディスプレイを使うようになりました。
2枚分の液晶モニターを一枚にまとめることで作業効率が格段に向上し、とても満足しています。
そのような理由で、クリエイターの方にはウルトラワイドディスプレイセットをゴリ押ししたいところですが、DAIV ウルトラワイドディスプレイセットは価格設定が高いので、どう考えてもハードルが高い。
それにウルトラワイドディスプレイは合う合わないもあるかもしれませんし、十分に吟味した上で選んだ方が良いでしょう。
チェック!マウスコンピューター公式サイト: ウルトラワイドディスプレイセット購入者のレビューを確認してみる
それに対してゲーミング向けのセットは価格設定のバリエーションが多く、パソコン本体も構成が良くてお買い得なセットが多いです。
セットモデルが不向きな方
・一品一品こだわって周辺機器を揃えたい方
・所有しているお気に入りのモニターやキーボードを引き続き使用したい方
パソコンを買い替える方や、マウス・キーボードをこだわって揃えたい方は不向きかもしれませんが、とにかくすぐに全部揃えてゲームがしたい方はゲーミング向けセットをぜひ一度チェックするのをお勧めします。
ゲーム向けに最適なビデオカードと高速読み出しの起動ディスクが搭載しているモデルが揃っているので、安心してプレイできるでしょう。
上の動画ではMouse G-Tune FPSセットの開封と、付属アイテムのスペックを解説してみましたので合わせてご視聴ください。
Mouse FPSセットのヘッドセット Logicool G PRO Xのレビュー
今回の検証で用意したMouse FPSセットに付属のヘッドセットはLogicool G PRO X(G-PHS-003)でした。
価格帯は13000~14000円で販売されており、ゲーミングヘッドセットとしてはミドルレンジです。
音質の評価が分かれており、音楽向けに期待しすぎないほうが良さそうな意見があります。
ゲーミング用途では十分な音質があり、長時間の付け心地や耳の圧迫度のほうが気になる方には満足度が高い意見が見られます。
付属品は比較的多めで、ケーブルの長さ(180cmほど)は必要十分です。ストレートケーブルでワイヤレス機能はありません。
イヤーパッドは合皮タイプが標準で付属し、スペアとして夏用のクロスタイプが付属しているのが嬉しいところ。
簡単に着脱できるのもソニーのモニタリングヘッドホンのように長く使えそうな印象です。
ヘッドセットマイクの取り付けも簡単。差し込み式で自由に曲がります。
パソコンへ接続するケーブルも取り外せるのはイイですね。持ち運びやすいです。
パソコン用ケーブルは長さ約180cmちょっとで十分な長さでしょう。
マイクを取り付けた状態の重量は約338gです。
私が使用しているモニタリングヘッドホンやゲーミングヘッドセットと重量を比べてみました。
Logicool G PRO X | 338g |
Audio-technica ATH-M40X | 246g |
SONY MDR-CD900ST | 200g |
SONY INZONE H7(WH-G700) | 325g |
確かにモニタリングヘッドホンのATH-M40XやMDR-CD900STと比べると100gほど重くなっていますが、ゲーミングヘッドセットのSONY INZONE H7と比べるとあまり変わらない感じです。
重くもなく、軽くもなくといったところです。
ヘッドセット用ケーブル(PC用)の他にヘッドホンケーブル(スマホ用)も付属しているので、マイクを外して普通のヘッドホンとしても使えるのもメリット大きいです。
スマホと一緒に使うにも良いでしょう。
スマホ用のケーブルは約1.5m。スマホで使うには少し長すぎる気がする…(汗)PCに使うなら問題ないでしょう。
デスクトップパソコンやハイエンドノートパソコンのオーディオ入力、マイク出力端子に挿し込むためのスプリッタケーブルも付属しています。
またUSB外付けサウンドカード(DAC)も付属しており、ゲーミング ソフトウェアのLogicool G HUB経由でヘッドセットを運用すると音声品質を向上できるそうです。
これを使えばヘッドセットをUSBで接続することができるので便利です。
パソコン接続用のケーブルにはヘッドセットマイクをオフにするスイッチや、ボリューム調節ができるホイールが備わっています。
ビルドクオリティはかなり高めで、同価格帯のモニターヘッドホンと比べても安っぽさは全くありません。
音声品質やヘッドセットマイクの品質がある程度分かるよう録音して検証してみましたので、試しに動画で視聴してみてください。
Mouse FPSセット ゲーミングマウス Logicool G Pro X Superlightの感想
Mouse FPSセットに付属しているゲーミングマウスはLogicool G Pro X Superlightです。
G Pro X SuperlightはLogicoolのゲーミングマウスの中でもハイエンドモデルでゲームユーザーに人気の高い製品です。
無線とケーブル接続のどちらでも使うことができる便利な製品で、使ってみた感想は「軽い!そして超便利」なゲーミングマウスといった感じ。
質量 | 販売価格 | |
G PRO X SUPERLIGHT Wireless Gaming Mouse | 61g | 17000~18900円 |
G703 HERO LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse G703h(Logicool) | 95g | 8300~9700円 |
DUX M-DUX30BK(ELECOM) | 113g | 1970~5300円 |
M-DT2DRBK(ELECOM) | 140g | 6800~7100円 |
※販売価格は価格コム(2023.6)で調べました
ゲーミングマウスと言えば「ロジクール」と言っても過言でないほど、低価格帯からハイエンドのゲーミングマウスを取り揃えております。
私はロジクールのワイヤレスキーボード(対価格なベストセラー製品 K295GP)を長年使っておりまして、無線通信の安定感は特に好感を持っています。
今回、ロジクールのゲーミングマウスは初めて使うことになります。
これまで使ってきたトラックボール M-DT2DRBK(ELECOM)の倍以上するお値段であることも加えて、箱の品質も高いため開封前から期待が高まりました。
本体は61gでめちゃくちゃ軽い!
辛口傾向の価格コムの評判を見てもAIM(エイム。FPSで照準を定めること)しやすいという意見が多いですね。
こんな高価なマウスがなんでこんなに人気なのか?不思議に思って調べると、プロゲーマ―の方々がこぞって推奨しており、特に操作遅延のなさが大人気の理由のようですね。
競技のeスポーツなら無線マウスが好まれそうですが、無線は遅延が生じやすい。
Logicool G Pro X Superlightはガチでゲームをプレイしたい方に人気のある製品なのでしょう。
この軽さの理由の一つとして挙げられるのが、USBで充電して使える電池を内蔵しないゲーミングマウスであることでしょう。
仕様では1回の充電で約70時間使えるそう。消費電力の少なさがうかがえます。
底面を見ると電源スイッチがあり、中央にレシーバーカバーがあります。
取り外してみるとこんな感じ。
付属のレシーバーを中に収納できるようになっているので、持ち運んで使うにも便利です。
レシーバーを紛失することはありません。
ノートパソコンにレシーバーを取り付けてマウス操作を体感してみました。
反応が良く遅延もほとんど感じることはありません。
マウス中央のホイールは適度な摩擦抵抗があって、細かいマウスコントロールができます。
さらにもう一つ嬉しいことにレシーバーの延長アダプターを使って有線ケーブルを無線の延長ケーブルにも使えるのです。
ゲーミングデスクトップパソコンを床下に置いている場合、パソコンの裏側にレシーバーを取り付けると、無線通信が途切れやすくなることありますよね。
Logicool G Pro X Superlightでは延長アダプターとケーブルを使ってマウス本体とレシーバーの距離を短くすることができます。
そのため常に遅延のない通信環境でワイヤレスマウスを運用することができるのです。充電する時もすぐに接続できるし、めっちゃ便利。
本体左側に備わる二つのファンクションキーと、マウスカーソル自体もファンクションキーになっています。
専用のアプリケーション「Logicool G HUB」をインストールすることで、ファンクションキーに機能の割り当てやDPI(マウスの速度)を変更できます。
デフォルトではDPIが800に設定されており、ゲームをするなら1600や3200に変更したほうが使いやすさを感じると思います。
ではLogicool G Pro X Superlightの総合評価です。
あまりに軽すぎて、私は最初に安っぽく感じてしまったのですが(汗)
それを恥ずかしく思えるぐらい、使ってみると優れた機能性を持つゲーミングマウスであることが分かりました。
これは買う価値があるゲーミングマウスだわぁ
Mouse FPSセットであれば最初からG Pro X Superlightでゲーミングプレイできる。なんて贅沢なのでしょう。
チェック!
マウスコンピューター公式サイト: Mouse G-Tune FPSセットの購入者レビューを確認する
Mouse FPSセット ゲーミングマウスパッド Logicool G640Sの感想
Mouse FPSセットに含まれるゲーミングマウスパッド Logicool G640Sは460×400mmの大型サイズのゲーミングマウスパッドです。
小売価格は3500円前後。
机の上に置くとキーボードも上に置いてもまだスペースがあるほど広々としたシートです。
FPSのエイム(照準定め)ではこの広さが必要なのかしら?
ゲーミングマウス Logicool G Pro X Superlightとの相性が非常に良く、マウスの滑りが良くなり高速操作ができるようになります。
これなら多少DPI(マウス速度)が低くても、よく滑ってゲーム操作が捗りそう。
マウスパッドの裏面は滑り止め加工が施されており、高級感のあるシートです。
厚さは3ミリほどあるので、切るには気合いと業務用のカッターナイフが要りそうですが(汗)
机が広ければ問題なし。素晴らしいマウスパッドです。
Mouse FPSセット ゲーミングキーボード Logicool G PRO レビュー
Mouse FPSセットに付属のキーボードはPRO Gaming Keyboard G-PKB-002LNであることが分かりました。
価格コムでは11000~14000円前後で販売されています。なんと贅沢な..
ワタシこんな高いキーボード使ったことございませぬ
Gaming Keyboard G-PKB-002LNは2022年2月に発売しており比較的新しい製品です。
テンキーがないのでコンパクトなサイズ感もゲームに向いているでしょう。サイズは361×34×153mmで980g。
キーにひらがなの刻印はされておらず、メカニカルキーボードでしっかりとした押し心地です。
ワイヤレス機能はなく、USB接続するとLEDがキラリと点灯します。カッコイイ。
ゲーミングマウスのLogicool G Pro X Superlightと同様で「Logicool G HUB」ソフトウェアを使って12個のファンクションキーに好きな機能を割り当てることができます。
キーストロークは4mmで一般的なキーボードと同じぐらい。
操作音も少なく押したときの気持ちの良さがあります。ボイスチャットしながらゲームする人にはおススメです。
お子さんにMouse ゲームスターターセットをプレゼントした場合、こんなカッコイイキーボードが付いてたら感動するだろうなあ。
メチャクチャ気に入るだろうし、絶対親に感謝すると思う(笑)
接続ケーブルは取り外し可能なので、キーボードの手入れもやりやすいでしょう。
Mouse ゲームスターターセットのiiyama 液晶モニターのレビュー
マウスコンピューターのFPS向けセット内容のモニターはiiyamaのG-MASTER GB2470HSU-5です。
販売価格は価格コムで2.5万~2.8万円ぐらい。
フルHD解像度のIPSパネルで応答速度は応答速度0.8ms(MPRT)。
ゲーミングディスプレイの中で価格的・性能的に見てミドルクラス。4K画質を求めなければこれで十分でしょう。
ベゼル(画面縁の幅)はかなり狭く(6.3mm)、本体ギリギリまで液晶パネルが広がっています。
90℃回転や昇降、チルト(150mm)、スウィーベル(首振り。45°)も出来るのでどんな環境でも使える。
もちろんスピーカーも搭載です。
G-MASTER GB2470HSU-5の仕様
パネル種類 | FAST IPS | ノングレア | 〇 |
リフレッシュレート | 165Hz / 60Hz | 応答速度 | 0.8ms |
サイズ | 対角:60.5cm (23.8型) 16:9 | 信号入力コネクタ | HDMI × 1 / DisplayPort × 1 |
昇降機能範囲 | 上下150mm | 画面縦回転 | 左右回転90° |
G-MASTER GB2470HSU-5はIPS方式の液晶パネルで、その中でもFAST IPSという応答速度が速いタイプです。
従来ゲーミング用途の液晶モニターは応答速度が速いVGA方式が好まれ、色の精度を求めるクリエイターはIPS方式を選ぶというのがセオリーでした。
最近は発色やコントラストに優位性のあるIPS方式パネルでもゲーム用途に対応できる製品が開発されており、パネルの種類でFAST IPSと明記されているはゲーム用でもイケますよ!ってアピールしている液晶パネルであると言えるでしょう。
さらにG-MASTER GB2470HSU-5はAMD FreeSync Premiumというプロセッサーとモニター間の通信障害を抑えて、画像のティアリングやスタッタリングを防ぐ技術が搭載されています。
iiyama G-MASTER GB2470HSU-5はボタンが多めなので操作しやすいとは思えないのですが、液晶モニターは最初に設定してしまえば後は電源のオンオフと音量調節ぐらいでしょう。
メニューの画面はこんな感じ。
メニューのタイムアウトが早いので、OSDタイムアウトで値を大きくしました。
ブルーライト機能もあるので、目が疲れやすい方はぜひ設定しておきたいですね。ブルーライトの濃度が違う3つのパターンがあります。
ゲーム用に最適な画面設定があらかじめ設定されているので、面倒な人は切り替えるだけでOK。
iiyamaディスプレイはマウスコンピューター公式通販サイトで購入すると3年の保証が付いてくるのもメリットが大きいです。
ガラスサイドパネルのG-Tune ゲーミングパソコンを使ってみた感想
今回用意したマウスコンピューター FPS向けセットのパソコン本体はG-Tune DG-I5G6Tのガラスパネルモデルです。
スペックについては別の記事で詳しく解説します。
PCレビュー&動画編集検証
ガラス張りのケースからLEDのケースファンが光り、ゲーミングパソコンらしいカッコよさを醸し出します。
8GBビデオメモリの強力なビデオカード GeForce RTX 3060 Ti を搭載しており、ゲームはもちろん動画編集やライブ配信にも十分な性能を備えています。
FPSゲームをフルHDで楽しむならこれで十分すぎるスペックではないでしょうか。
マウスコンピュータのFPSセットモデルレビュー まとめ
マウスコンピューター FPS向けセットはiiyamaのゲーミングモニターとロジクールのパソコン周辺機器合計約7万円の価値がセットになったお得なゲーミングパソコンです。
パソコンのスペックをここまで高いものを求めなければもう少し安価にできるので、予算に合う製品を選ぶと良いでしょう。
余談ですが、これまでマウスコンピューターのセールではFPSセットやゲーミングセットもセールの対象になっています。
それを狙って購入するのも良いかもしれません。
こんな方にオススメ!
✅パソコン周りを一括で揃えたい方
✅0からPCゲームを速攻で始めたい方
✅ゲーム用PCを子どもにプレゼントしたい方
今さらですが、ゲーミングマウス、ゲーミングキーボード、ゲーミングヘッドセットがあるとPCゲームの楽しさ倍増しますね!
マウスコンピューター G-Tuneはもちろん、ロジクールにもこれから目が離せませんな。
G-Tune DG-I5G6T FPSセット
CPU:Core i5-13400F
メモリ:16GB PC5-38400
グラフィックス:GeForce RTX™ 3060 Ti(8GB)
起動ディスク:M.2 SSD NVMe Gen4 500GB
ヘッドセット、ゲーミングマウス、ゲーミングキーボード、ゲーミングマウスパッド、液晶ディスプレイ付属
229900円(税込)