※2024年9月に更新しました。また本ページにはプロモーションが含まれています。
インテル第13世代Core i7-13700HX搭載のノートパソコン「raytrek R5-RL6」を使ってレビューします。
結論を先に言うとLUMIX GH6で撮る4K60P・4K120Pの動画編集が快適に出来るノートパソコンです。
また、Stable Diffusion web UIによるAI画像生成も快適・高速で実施できます。
ここではPremiere Proによる4K動画編集のStable Diffusionのイラスト生成の検証と使用感・書出し速度などの検証データを合わせて紹介します。
raytrek R5-RL6の購入を検討している動画編集者さんはぜひ読んで参考にしてください。
※現在raytrek R5-RL6の販売は終了し後継機が発売されています
GALLERIA XL7C-R46H-6
CPU:インテル Core i7-13700Hグラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
メモリ:16GB PC5-38400
ストレージ:M.2 SSD NVMe 500GB Gen4
液晶モニター:16型 WUXGA(1920×1200)ノングレア
190980円(税込)
※9月13日時点の価格です。最新の価格は公式ページをご確認下さい。
目次
raytrek R5-RL6を使ってみた感想
raytrek R5-RL6を使ってみた感想はBTOのノートパソコンでコスパを追求する方にイチオシの製品です。
インテル第13世代 Core i7とGeForce RTX 4060の組み合わせで、AIを活用するクリエイティブにその威力を発揮するでしょう。
バランスの良い性能と充実したインターフェース、sRGBカバー率約99% の液晶ディスプレイ、リフレッシュレートの切替、キーボードの打ちやすさなど総合的に見ても使いやすさ抜群です。
クリエイターが好みそうな大人っぽい質感ながらも高フレームレートのゲームにも十分対応できるスペックであるため、年齢・用途を問わず高評価となりそうなノートパソコンです。
ドスパラの月額980円で充実のセーフティサービス
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raytrek R5-RL6の仕様
raytrekはドスパラが販売するクリエイター向けパソコンの商品ブランドです。
その中でもraytrek R5-RL6は最新のインテルCPU「Core i7-13700HX」を搭載したハイエンドクラスのノートパソコンとなります。
ドスパラ通販サイトにはraytrek R5-RL6と同じCPUを搭載してスペックが近い製品にヘビーゲーマー向けのノートパソコン GALLERIA XL7C-R46があります。
この両者の大きな違いはCPUと液晶ディスプレイの性能で、raytrek R5-RL6は15.6インチのWQHD(2560×1440)の液晶ディスプレイになっているのが特長です。
raytrek R5-RL6とGALLERIA XL7C-R46の仕様比較
raytrek R5-RL6 | GALLERIA XL7C-R46 |
インテル Core i7-13700HX 16GBメモリ DDR5-4800 M.2 SSD NVMe Gen4 1TB 15.6インチノングレアWQHD液晶 リフレッシュレート 165Hz / 40Hz sRGBカバー率 100% AdobeRGBカバー率 約76% |
インテル Core i7-13700H 16GBメモリ DDR4-3200 M.2 SSD NVMe Gen4 500GB 15.6インチノングレアフルHD液晶 リフレッシュレート 144Hz / 60Hz sRGBカバー率 明記なし |
従来のraytrekブランドのノートパソコンは色の再現性を重視した液晶ディスプレイとなっており、リフレッシュレートは主に60Hzとなっていました。
ゲーム用途のディスプレイでは140Hz以上のリフレッシュレートが求められるので、ドスパラ通販サイトのパソコンはゲーミングブランド「GALLERIA」のノートパソコンに140Hz対応のディスプレイを搭載しています。
ところがraytrek R5-RL6はsRGBカバー率 99%である上にリフレッシュレート 165Hz設定が可能になっており、映像制作・画像編集・ゲームプレイの三つの用途でも最適なモニターが用意されていることになります。
またraytrek R5-RL6はメモリが最新規格のDDR5で16GB容量となっているのも魅力です。
raytrek R5-RL6のスペック
CPU | Intel Core i7-13700HX(16コア24スレッド) |
メモリ | 16GB DDR5 SO-DIMM(PC5-38400/8GBx2) |
グラフィックス | インテル UHDグラフィックス + Geforce RTX 4060 |
SSD | M.2 SSD NVMe Gen4 1TB |
重量 | 重量:2.2kg |
価格 | 価格:199980円(税込)2023年9月調べ |
価格は税込み価格で約19万円。
動画編集用途のパソコンの中でもやや高価な方なので、もう少し安価な製品に妥協したくなるところです。
しかし最新のCPUと高性能グラフィックカード、最新規格(DDR5)メモリと容量十分の1TB M.2 SSD Gen 4を搭載で全くスキがありません。
ここ最近の円安によってパソコンパーツの値段が下がっていない状況を考えると、お値段はむしろ抑え目なぐらいです。
ノートパソコンをメインにガッツリ動画編集・クリエイティブ・ライブ配信を考えている方にはこれほど頼もしいスペックは他に見当たらないかもしれません。
1raytrek R5-RL6のCPUはMac M2 Pro 12コアを超える性能
raytrek R5-RL6のCPUはインテルの第13世代CPU Core i7-13700HXで16コア24スレッドです。
前世代のインテル Core i7-12700Hと比較するとコア数・スレッド数ともに増加しています。
またインテルCPUは第12世代以降二種類のコア( Performance-core(パフォーマンスコア)とEfficient-core(エフィシャントコア))が用意され、性能と電力効率を両立するように図られています。
Core i7-13700HXの性能はインテル前モデルからも大幅な性能アップ。Mac M2 Pro 12コアと比べても秀でています。
PassMarkの比較ではクロックスピードでM2 Pro 12コアが優れておりますが、ベンチマークスコア(CPU Mark)でCore i7-13700HXが7000ポイントほど高いスコアを出しているようです。
さらっと16コアと書いていますが、第12世代 Core i9-12900HXとほぼ同等性能で低価格を実現しています。
シングルスレッド性能においてはM2 Pro 12コアのほうが少しだけ上回るようです。
いずれにせよCore i7-13700HXはMac M2 Proに引けをとらない性能が期待できるようですね。
2raytrek R5-RL6の RTX 4060のベンチマークスコア
raytrek R5-RL6のグラフィックカードはGeForce RTX 4060 Laptop GPUを搭載しています。
2023年に入り、GeForce RTXシリーズは40XX番台となって映像処理能力がさらに向上しています。
PassMarkで確認したベンチマークスコアではデスクトップ用グラフィックカードのGeForce RTX 2080とほぼ互角で、GeForce RTX 3070 Ti Laptop GPUよりも上となっています。
RTXはGTXシリーズにTensorコアとRTコアが追加されたグラフィックカードで、10bit 映像出力にも対応しています。
ノートPCのGPUはデスクトップのGPUに大きく劣るという私の偏見は完全に払しょくされた感じです。
PCMARK10でベンチマークを計測してると総合スコアは7243、写真編集のスコアは11762、レンダリングスコアは14900、ビデオ編集スコアは7184となっています。
Digital Content Creation:10798
Photo Editing Score:11762
Rendering and Visualization Score:14900
Video Editing Score:7184
DaVinci Resolveのベンチマークソフト「Blackmagic RAW Speed Test」ではCPUが8K30Pまで対応でき、GPUについては8K60Pにも対応できるようです。
もはやデスクトップPCクラスのベンチマークスコアです。
3raytrek R5-RL6のメモリとストレージ
raytrek R5-RL6はメモリ容量が16GBで、ドスパラ通販サイトで購入する場合は最大64GBまで増設できるようになっています。
この値段で16GBかーと思いきや、最新規格のDDR5メモリで後から気がついて驚きました。
DDR5を標準搭載したraytrek R5-RL6の動画編集におけるパフォーマンスは期待大です。
また、raytrek R5-RL6のストレージは標準で1TB。しかもPCIe 4.0(NVMe Gen 4)のM.2 SSDです。
CrystalDiskMarkでraytrek R5-RL6のM.2 SSDの読み書き速度を調べてみました。
シーケンシャルリード(読込)は5,009MB/s、シーケンシャルライト(書込み)は4,015MB/sという結果となりました。スゴイ。
Windowsの起動も早く、Premiere ProやDaVinci Resolveもおよそ8秒ほどで起動できました。
そして注目は2ndストレージにM.2 SSDをもう一枚追加することができる点です。危うく見逃すところでした。
ドスパラ通販サイトのカスタマイズではSSDの追加項目がないのですが、DIYで追加できるようになっています。
動画編集では起動ディスクと編集データを保存するディスクを別々のM.2 SSDで分けることで動画編集の快適さが増します。
M.2 SSDは外付けのSSDよりも処理速度が早いので、RAWや4:2:2 10bitの動画編集をする方ならぜひ追加して使いたいところです。
また2ndストレージはメインのストレージと同等性能のM.2 SSDを使うのをおススメします。
4raytrek R5-RL6の外観とインターフェース
raytrek R5-RL6の外観とインターフェース(接続端子)をチェックします。
インターフェース(接続端子)
raytrek R5-RL6は右側面にUSB3.2 Gen 1の端子が2つとSDカードスロットが備わっています。
左側面にはUSB3.2 Gen 2端子とヘッドホン出力端子、マイク入力端子をそれぞれ一つづつ装備。
そしてケンジントンロックも備わっています。
raytrek R5-RL6の背面にはLAN端子、HDMI(2.1)端子がそれぞれ1つづつとThunderbolt 4(USB Type-Cと同形状)、電源アダプターの差込口が備わっています。
背面に備わるThunderbolt 4は最新規格です。
Thunderbolt 4は最大40Gb/sのデータ転送や外部ディスプレイへの映像出力ができるようになっています。
またraytrek R5-RL6のThunderbolt 4はUSB Type-C形状のUSB 3.2 Gen1・USB 3.2 Gen2とThunderbolt 3とも互換性があります。
raytrek R5-RL6の販売ページではThunderbolt 4が搭載していることについてさりげなく紹介していますが、実はこれによってノートPC周りの利便性が格段に向上します。
外部モニターへの出力はもちろん、ライブ配信スイッチャーの接続でも使えるので、とても重要な接続端子となるはずです。
例えば最近クリエイターの間で人気のThunderbolt 4 ドックステーション(ハブ)を使えば、ケーブルを一本挿すだけであらゆるデバイスに接続することができるようになります。
過去に私が購入したOWC Thunderbolt Dock を用いて上の図のような接続を試みてみました。
Thunderbolt Dock経由でライブ配信用スイッチャーATEM Miniへ接続し、いつでも簡単にライブ配信やウェブ会議を開始することができるようになりますよ。
Thunderbolt 4はMacの専売特許のように考えられがちですが、BTOパソコンショップのクリエイター向けハイエンドノートに少しずつ備わりつつあります。
raytrek R5-RL6のサイズは36.0×24.5mmで厚さは前部が約2cmで背面は2.8cmになります。
薄型超軽量!とはいいませんが、ビデオカードを搭載している15.6インチのノートパソコンにしてはかなり健闘しているほうだなーと思います。
パソコン本体は2.2kgで軽いほうではありません。だけど持ち歩きに苦痛を感じるほどではありません。
やや大きめのカメラバッグであれば入るでしょう。
液晶ディスプレイ
raytrek R5-RL6の液晶モニターは15.6型のWQHD液晶(2560×1440ドット表示)です。
ノングレア(非光沢)タイプで照明の反射や写り込みもなく目に優しい仕様です。
またベゼルが狭く、縦は8.0mm、横は6mmで隅々まで画面が広がっています。
映り込みは全く気になりませんし、視野角もまずまずといった感じです。
画面下の方の間隔は2.7cmほどです。
ノートパソコンで動画編集ソフトを使うと画面の狭さが気になることがありますが、raytrek R5-RL6の液晶ディスプレイはきっと満足するでしょう。
キーボード
raytrek R5-RL6のキーボードはテンキー付きの日本語配列キーボードで、バックライトも備わっているので暗がりでもキーを正確に打てます。
初期設定ではシンプルな光源ですが、Control Centerというアプリで色を変更することもできます。
キーピッチは19mmで、キーストロークは約1.5mmです。
キーは側面の縁ギリギリまであるので、キー配列はゆったりとして押しにくいキーも見当たりません。
DELキーとPause/Breakキーの位置が入れ替わってれば、個人的には最高です。
ただしテンキー側にEnterキーがなく、After Effectsで数値入力の設定することが多い方は最初戸惑うかもしれません。
キーの重さは軽くもなく、重くもなく。良い感じです。
ACアダプター
raytrek R5-RL6のACアダプターの重量は約654gです。
raytrek R5-RL6本体と合わせると約2.85kg。耐久性のあるバッグで持ち運びたいところです。
raytrek R5-RL6で画像生成AI Stable Diffusionを実施
raytrek R5-RL6にStable Diffusion web UIをインストールしてAIによる画像生成を検証してみました。
raytrek R5-RL6に搭載しているGoForce RTX 4060 Laptop GPUはStable Diffusion web UIによるAI画像出力にも好影響を及ぼすはずです。
Stable Diffusionの設定は以下になります。
model | AnyLoRA – Checkpoint | Sampling Steps | 50 |
sampling method | Euler | Batch counnt | 6 |
Width/Height | 800/800 | Batch size | 1 |
モデルはCIVITAIのAnyLoRA – Checkpointを利用しました。
この他にStable DiffusionにVAE(Variational Auto Encorder)を追加して品質アップしています。
Stable Diffusionは画像のサイズ(Width/Height)と枚数(Batch counntとBatch size)、フィードバック回数(Sampling Steps)の値によって出力に必要な時間が上下します。
Sampling Stepsの値が大きいほど精細なAIイラストになりますので、何度かテストしてみて「50」が品質と消費時間のバランスが良いと思いまして設定しています。
各値を小さくすればより早い時間で画像出力が完了するでしょう。
この設定値で出力に要した時間は1枚26秒、6枚の出力で2分43秒となりました。
かなり早く完了します。
生成している様子を録画してみました。
途中早送りしていますが、1枚の画像生成の様子が分かると思うのでご覧ください。
raytrek R5-RL6は設定次第でStable Diffusion web UIの画像生成を存分に楽しめるスペックになっています。
raytrek R5-RL6でPremierePro動画編集を検証
それではraytrek R5-RL6で動画編集を検証してみます。
Panasonic LUMIX GH6で撮影したデータを使用します。
4K60Pで撮影しています。
それぞれの詳しい記録方式は以下になります。
使用した映像データ
✅LUMIX GH6 4K60P動画編集(MOV LongGOP 4K59.94p 422 10bit 200Mbps HLG)
データをすべてCドライブに保存してPremiere Proを使って動画編集をします。
環境設定 ⇒ メディア ⇒「H.264/HEVC ハードウェアによる高速デコーディング」にチェック、「Intel」と「Nvidia」にもチェックが入っていることを確認します。
またPremiere Proのプログラムモニターは常時「フル画質」を設定しています。
4K60P編集
まそれではraytrek R5-RL6で4K60Pの動画編集を行ってみます。
最初にLUMIX GH6で撮影したMOV LongGOP 4K59.94p 422 10bit 200Mbps HLGでカット編集・テロップ・BGMを挿入してみます。
再生中のCPU使用率は53%前後を推移し、内蔵GPU(インテルUHDグラフィックス)の使用率は38%前後を推移。
GeForce RTX 4060 Laptop GPUは58%前後を推移します。
メモリの消費量は16GBのうち14.9GB(95%)です。
メモリの消費量は不安ですが、プレビューは比較的滑らかで動画編集も快適です。
2分04秒のシーケンスをフル画質設定で最初から最後まで再生すると、コマ落ちインジケーターでは73フレームのコマ落ちとなりました。
4K60P 4:2:2 10bitの1トラック編集ならまず問題になりません。問題なく編集できます。
4K60P⇒4K60P書き出し
次にraytrek R5-RL6とPremiere Proで書き出しテストを行います。
書き出したのはMOV LongGOP 4K59.94p 422 10bit 200Mbps HLGの編集したシーケンスです。
書き出し設定は4K60Pシーケンス(2分04秒)からH.264の4K(UHD 3840×2160)、ターゲットビットレートは50MbpsのVBR 1パス。
ハードウェアエンコーディングとソフトウェアエンコーディングでそれぞれ書き出し時間を計測します。
書き出し時間はそれぞれ以下のようになりました。
4K60P 書き出し(2分04秒の動画)
ソフトウェアエンコーディング | 4分02秒 |
ハードウェアエンコーディング | 1分59秒 |
書き出し時のCPUやGPUの使用率もチェックしてみました。
ソフトウェアエンコーディングではCPUの使用率が100%で内蔵GPUは3%、グラフィックカードの使用率は0%となりました。
書き出し時間は2分04秒のシーケンスを4分02秒で書き出し完了しています。
ここ最近検証したパソコンではソフトウェアエンコーディングでもビデオカードのGPUも使用される傾向がありましたが、GeForce RTX 4060では0%となっていたのが気になりました。
続いてハードウェアエンコーディングではCPUの使用率が40%前後で推移し、内蔵GPUは4%、RTX 4060 Laptop GPUの使用率が62%となります。
書き出し時間はハードウェアエンコーディングの方が断然速く、2分04秒のシーケンスを1分59秒で書き出し終了することができました。
もっとエフェクトを多用したり複雑な編集を行った場合は、書き出し時間がもう少し延長されると思います。
raytrek R5-RL6 による4K書き出しは十分な速度でしょう。
raytrek R5-RL6の長所と短所
raytrek R5-RL6は動画編集・ゲームに十分な役割を果たしてくれるノート型パソコンです。
動画編集ソフトの起動も早く、RTX 4060によってデコードも軽快。立ち上げて速やかに編集に取り掛かることができます。
ハードウェアエンコーディングを選ぶことで書き出しも早く、Premiere Proによる4K60P 422 10bitのカラーグレーディングを伴う動画編集で不満を感じることはないです。
一つ残念なのは液晶ディスプレイのリフレッシュレート設定が165Hzと40Hzしか選択できず、動画編集でちょうど良い60Hzの設定ができません。
また、液晶ディスプレイは依然としてノートパソコンのディスプレイは10bitで表示できず8bit表示になります。
HDRの動画編集やカラーグレーディングのモニター確認は、やっぱり10bitに対応する専用の液晶モニターを使う必要があるでしょう。
一方でUSBの端子は全てUSB3.2 Gen1以上でThunderbolt 4も搭載し、データの転送や映像の外部出力に申し分ない性能を持っています。
Thunderbolt 4 対応のドックステーションをraytrek R5-RL6と併用することで、ライブ配信スイッチャーやオーディオインターフェース、デスクトップ用ディスプレイに1本のケーブルで接続できて非常に便利です。
確かにM2 Macも魅力的ですが、価格とコストパフォーマンスで考えると断然rraytrek R5-RL6のほうが上になります。
「どうしてもMacでないとダメな理由」を冷静に考えられるクリエイターさんは、今選択肢がかなり広がっていることを幸せに思えるはずです。
まとめ raytrek R5-RL6はこんな人におすすめ
raytrek R5-RL6を使って動画編集とAI画像生成で使ってみることで、その性能の良さを十分実感することができました。
こんな人にオススメ
✅シェアオフィスで集中して動画編集したい方
✅AI画像生成のための快適なノートパソコンが欲しい方
✅デスクトップPCの代わりにノートPCを使い作業用デスクをスッキリさせたい方
raytrek R5-RL6でPremiere Proの4K動画編集やStable Diffusion web UIによるイラスト生成もサクサク快適です。
クリエイティブとゲームを両方楽しみたい方はraytrek R5-RL6がおススメです!
※現在raytrek R5-RL6の販売は終了し後継機が発売されています
GALLERIA XL7C-R46H-6
CPU:インテル Core i7-13700Hグラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
メモリ:16GB PC5-38400
ストレージ:M.2 SSD NVMe 500GB Gen4
液晶モニター:16型 WUXGA(1920×1200)ノングレア
190980円(税込)
※9月13日時点の価格です。最新の価格は公式ページをご確認下さい。