※2024年9月に更新しました。また本ページにはプロモーションが含まれています。
ゲームで勝つために
性能のイイパソコンでプレイしたい!
どうも!コロナ自粛で自宅に閉じこもって、ゲームに夢中になっているおーとふぉーかす(@sonycameralove)です。
聞くところによるとパソコンショップ界隈ではRTX 3080といった高いグラフィックカードが品切れ状態になるほど売れているそうですね。
10万円以上するパソコンパーツなんて誰が買うんだ?
って以前は思っていましたが、ゲームにハマるとその気持ちがだんだんわかってきましたよ。
特にサイバーパンク2077とか重めのアクションゲームをプレイするとき、パソコンの性能不足がハッキリ分かります。
そこでゲーミングパソコンをたくさん取り扱っているパソコンショップのドスパラさんに、この時点で最高性能のグラフィックカードを搭載するパソコン GALLERIA ZA9C-R39を借りて使ってみることにしました。
ドスパラ GALLERIA ZA9C-R39のオススメポイント
GALLERIA ZA9C-R39のおススメポイント
使ってみた感想から先に言うと
こんな人にオススメ!
✅重量級ゲームでガッツリ遊びたい方
✅対戦ゲームでPCスペックが原因で負けたくない方
✅高画質な映像やCGを制作するスーパークリエイター
ガチめのゲームユーザーやプロのクリエイターさんにオススメのパソコンです。
GALLERIA ZA9C-R39はCPUにインテル第10世代 Core i9-10850K(10コア20スレッド)とグラフィックカードにGeForce RTX 3090が採用されています。
Minecraft Starter Collectionが同梱されているので、買ってすぐにMinecraftで遊べます。
LEDライトが超クールで、パソコンの見た目にもこだわる方も満足できるデスクトップパソコンですよ。
ドスパラ GALLERIA ZA9C-R39
※最新モデルはCPUが変更となっています。
CPU:インテル Core i9-10850K ⇒ 12900K
メモリ:16GB PC4-25600
グラフィックス:GeForce RTX 3090 24GB
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB Gen4
459,980円(税込)
目次
GALLERIA ZA9C-R39のスペック
GALLERIA ZA9C-R39のスペックを詳しく見てみましょう。
GALLERIA ZA9C-R39の仕様
CPU | インテル Core i9-10850K ⇒ Core i9-12900K(3.70GHz-5.20GHz/10コア/20スレッド) |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-23400/8GBx2/2チャネル) |
ビデオカード | NVIDIA GeForce RTX 3090 24GB |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD (PCIe Gen4,読込速度 5000MB/s,書込速度 4000MB/s) |
電源 | 850W 静音電源 (80PLUS GOLD) |
販売価格(2021.7時点) | 459,980円(税込) |
GALLERIA ZA9C-R39はお値段から見ても分かる通り、ドスパラの超ハイスペックなパソコンです。
組み込まれているパーツの中でもやっぱり一番気になるのは、現時点で最高性能の映像処理能力を持つRTX 3090でしょう。
販売価格が20万円を超えており、このパソコン価格の2/3はグラフィックカードで占めているといっても過言ではありません。
さらにCPUは10コア20スレッドのインテル Core i9-10850Kです。
むしろよくこの値段で収まっているなという感じです
メモリ性能はPC4-23400の16GB、メインドライブのM.2 SSDは標準的な読み書き性能で容量は1TB。
電源ユニットは850W 80PLUS GOLDです。
パーツ全体を見るとこの価格の割には標準的なものが多い印象ですが、10万円以上するRTX 3090を搭載しているので目をつぶってあげましょう。
明らかにゲーム用途に特化したようなスペックと言えます。
GALLERIA ZA9C-R39の外観とインターフェース
ドスパラ GALLERIA ZA9C-R39はメタリック調のケースでゲーミングパソコンらしい外観です。
ドスパラのケースはねじ回しなしで分解できるのが特徴的で、最新デザインのGALLERIA ZA9C-R39もカスタマイズしやすい設計です。
電源を入れるとケースのエッジが光るようになっており、部屋のライトを消してみるとパソコンが怪しく光り続けます。
一方で、ケースのあらゆる面に通気口が備わっているので冷却性能が高くなっており、見た目だけのケースではないことが分かります。
GALLERIA ZA9C-R39は天板全面に排気口があり、CPUの熱を空冷ファンによって上に排出します。
オーバークロックを考えている方の中には、空冷ファンの冷却効果を心配しているかもしれませんが、GALLERIA ZA9C-R39なら気にすることはありません。
それでは次にケースの中身を確認してみましょう。
GALLERIA ZA9C-R39の内部
GALLERIA ZA9C-R39のケースを開けてみると、大型のCPUクーラーとグラフィックカードを確認できます。
ドスパラのデスクトップパソコンはドライバーなしで扉を開けることができるので便利ですね。
手前側に大きな支柱があって、グラフィックカードを支えることができる大型のステーになっています。
グラフィックカードを挟み込んで固定しているので、マザーボードのたわみを防げるようになっています。
そしてケースのフロント部分にもファンが1基備え付けられており、最大2基のケースファンを装備できます。
一番上には光学ドライブを取り付ける5(5.25)インチ ドライブベイも一つ分あります。
本体ケースの左側面には、3.5インチのHDDを格納するスペースと、SATAIII SSDを二枚並べて装着できる空きベイがあります。
電源ユニットとSATA電源ケーブルはすぐ下にあるので、自分でも簡単にハードディスクや2.5インチのSSDを追加できます。
CPU
Intel Core i9-10850Kは2020年8月に発売したCPUで、Core i9-10900Kの1万円安い価格となっています。
ゲーム用途や動画編集の用途でもこの二つのCPUの性能差はほとんどないという評価がされています。
関連情報:Core i9-10850K対10900K、1万円の価格差を動画エンコードやゲーム性能で徹底検証|ASCII.jp
Core i9-10850Kはグラフィックカードに予算を回したい自作PCユーザーの方や、ゲームユーザーにピッタリのCPUがと言えます。
Core i9-10850KのベンチマークをPassMarkで確認すると、同世代のCore i9-10900K、10900KFと比べてもベンチマークスコアはほとんど変わりません。
Core i9-10850Kは Core i9-10900KFと違って内蔵GPUも搭載しているので、クリエイターにとっても最良の選択となりそうです。
CINEBENCH20のベンチマークスコアは6285pts、シングルコアで537ptsとなります。
FF XVの4K(3840×2160)画質設定時のベンチマークスコアは9298で「とても快適」の評価が出ます。
次にPCMARK10のベンチマークスコアは7767となり、Video Editing Scoreでは6894という結果となっています。
グラフィックカード
グラフィックカードはGeForce RTX 3090で、PaLiTのオリジナルファンモデルが装備。
分厚い冷却ファンで存在感ハンパないですね
GeForce RTX 3090は2020年10月より発売開始。販売価格は21~25万円程で、2021年2月時点の最高性能グラフィックカードです。
RTX 3090はRTX第2世代目でレイトレーシングコアやTensorコアを大幅に改良したAmpereアーキテクチャーを採用しています。
NVIDIA TITANを凌ぐ性能で、ビデオメモリは24GB、CUDAコアは10496基でメモリ帯域幅は384bitです。
RTX 3090はVRやAIの用途で開発されたグラフィックカードで、8K HDRのゲームプレイや8Kのビデオ編集にも対応できるほどの性能とされています。
次に3DMARKのDirectXを用いたベンチマークを計測するFire Strike Ultra(4K)とFire Strikeのベンチマークを計測してみました。
Fire Strike Ultraのスコアが11638で、Fire Strikeのスコアが31189となっています。
重量級のゲームが楽しみです!
メモリー
GALLERIA ZA9C-R39のメモリーカードスロットは全部で4つ。
8GB容量のメモリーを2枚挿して16GBの2チャンネル仕様、メモリの帯域幅はPC4-23400となっています。
4K・8Kの動画編集ならメモリ16GBではちょっと物足りないですが、用途がゲームに限られるなら十分なメモリ容量でしょう。
そして空冷ファンはSCYTHE(サイズ)の虎徹 MarkⅡです。自作PCユーザーに定評のあるCPUクーラーなので安心です。
ストレージ
GALLERIA ZA9C-R39はCドライブに1TB容量のNVMe M.2 SSDが採用されています。
マザーボードはASUS PRIME Z490-Pで、グラフィックカードとCPUファンの間にももう一枚M.2 SSDを装着できます。
GALLERIA ZA9C-R39の仕様では読込速度 5000MB/s,書込速度 4000MB/sとなっています。
GALLERIA ZA9C-R39のゲーミング体験はどう?
GALLERIA ZA9C-R39でTeam Fortress 2をプレイしてみましたよ。
解像度の設定は4Kに変更します。
MSI AfterBurnerを使ってゲームプレイ中のフレームレートを確認してみると、常に280fps以上で動いています。
私はゲーム初心者なので、Team Fortress 2がどんなゲームかよく知らないのですが(汗)
非常に滑らかに動きますね。
この手のゲームは酔うので苦手なのですが、全然苦にならないので新鮮です。
無料で出来るゲームなのにスゴイ面白い。
これなら話題のフォートナイトも高フレームレートで楽しめそう!
GALLERIA ZA9C-R39の4K動画編集はどう?
それでは次に私の専門分野の動画編集におけるGALLERIA ZA9C-R39の使い心地を確認します。
α7SⅢで撮影した4K120P 10bit 422の映像データ(記録方式はXAVC HS)をGALLERIA ZA9C-R39で動画編集してみます。
編集ソフトはPremiere Proを使います。
カット編集とBGMとテロップを加え、カラーグレーディングを行った状態で、CPUの使用率は全スレッド100%となります。
一方でGPUの使用率は3%前後で推移し、グラフィックカードはあまり生かされていない感じです。
2分の動画を最初から最後まで再生してみると、コマ落ちは2369フレームとなっています。
メモリの使用量を最大(13GB)に設定してみましたが、4K120P 10bitの動画編集でメモリ16GBではちょっともの足りない感じです。
一方で4K60P 10bitの撮影データを使った動画編集は、プレビュー中のコマ落ちも少なく動画編集しやすいですね。
GALLERIA ZA9C-R39の長所と短所
GALLERIA ZA9C-R39はゲーム用途ならまず問題なし。
それどころか重量級のゲームをやってない方にとってはちょっとオーバースペックなぐらい突き抜けています。
FPSの対戦ゲームではフレームレートや画質の違いがゲーム体験に大きく影響するので、GALLERIA ZA9C-R39が大いに役立つはずです。
一方で、ゲームはほどほどでクリエイティブ中心で使う方には、メモリやディスク容量などのスペック不足を感じる部分が出てくると思います。
特に動画編集でシングルストレージはキツイ。
この予算を出すなら、RTX 3090を3080や3070に変更してでもメモリやストレージの増強をしたいと思うかもしれません。
まあメモリやSSDはグラフィックカードに比べれば高くないので、必要に迫られたときに増強するのも良いでしょう。
GALLERIA ZA9C-R39 はこんな人にオススメ!
GALLERIA ZA9C-R39は
このパソコンにふさわしい人
✅最強グラボと聞いただけでワクワクしてしまう人
✅対戦ゲームで勝たなければならない人
✅4K・8Kの動画編集をする映像プロな人
この3つの一つでも当てはまり予算があるならおススメのハイスペックパソコンです。
グラボは最高性能を買えば4年くらい経っても現役で使えます。
自作で組めばこんな値段では到底作れないスペックなので、やっぱりドスパラの上位モデルはお買い得ですね。
ドスパラ GALLERIA ZA9C-R39
※最新モデルはCPUが変更となっています。
CPU:インテル Core i9-10850K ⇒ 12900K
メモリ:16GB PC4-23400
グラフィックス:GeForce RTX 3090 24GB
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB Gen4
459,980円(税込)